この度、弊社は3月1日に創業70周年を迎え、70年の歴史や100年に向けたビジョンを掲載した特設WEBサイトと動画を公開いたしました。
1909年、初めての国産のオートバイが誕生しました。それから114年が経過。
二輪車新聞の発表によるとバイクの販売台数は1988年を境に低下しましたがまたここ数年で回復傾向にあり2021年の新車国内出荷台数が38万2000台となる見込みです。
これは前年比で16.3%の大幅増となり、コロナ禍でのバイクブームを象徴する数字です。

この度、私たちは3月1日に70周年を迎えるにあたり70周年特設サイトを公開いたしました。
弊社の歴史を辿るとともに契約ライダーの歴史にも寄り添います。バイクを愛する全ての方が特別なアルバムを開くようにご覧頂けます。
【公式Youtubeでの70周年記念動画】



私たちは日本にオートバイ産業が芽生えたばかりの昭和26年南海部品は大阪にオートバイ部品・用品の専門商社として中嶋商店を創業し、昭和28年南海部品を設立しました。
ライダーのニーズをオールラウンドに応えるため、自社製品の開発、信頼できるブランド商品の販売、さらには全国販売網の確立、通信販売などの様々な事業を展開しています。58年に日本初の二輪用品ショップとして54坪のショールームを構え、お客様に対する訴求効果を考えて通信販売を始めました。69年には全国販売網の確立を図り『南海スピードショップチェーン』=NSCを展開し、二輪業界初となるフランチャイズチェーンの試みであり翌年には65店もの加盟店が名を連ねるほど急速に発展していきました。

【創業当時】

【現在の南海部品本店】




80年代、空前のバイクブームの中、フレディースペンサーとの契約を期に世界で活躍する名だたるライダーと次々にスポンサー契約し、南海部品のレザースーツの製法技術は飛躍的に進歩しました。多くのライダーの支持を得て「南海部品」という名は世界のブランドへと駆け上がりました。

【創業当時のカタログ】




ライダーにその楽しみを更に広げて頂き、バイクライフを有意義にして頂きたいと考えています。
大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。



~ プロジェクト概要 ~

配信元企業:南海部品株式会社

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