株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に“思い出のアーティスト”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20230220000014/?vos=scrmot00035

■「高校生活を彩った思い出のアーティスト」栄えある1位は…、「Official髭男dism」!
コロナ禍の学校生活や、文化祭体育祭と青春の苦楽に寄り添ってくれたという声が多数!

今年卒業する高校3年生の高校生活は2020年4月、まさにコロナ禍から始まりました。休校やリモート授業、学校でのマスク生活と、通常とは異なる様子で高校生活を過ごしてきた彼らに、「高校生活を彩った思い出のアーティスト」を聞くと、TOP3は1位「Official髭男dism」、2位「優里」、3位「back number」という結果に。
「頑張りたいとき、コロナに負けそうになったときいつも聴いていました。なんか頑張れる気がした」(高3女子/島根県)と、コロナ禍の高校生活に寄り添っていたことが分かるコメントも。
また、「体育祭文化祭の前などチームで一丸となって何かを行うときにOfficial髭男dismを聴いていた。みんなやる気が上がり結束力が高まった」(高3男子/神奈川県)、「曲を使ってみんなで撮った写真でリール動画などを作成して振り返ったりして、高校生活あっという間だったなぁと感じていた」(高3女子/福島県)など、青春に刻まれたアーティストたちであることも感じ取れました。

(複数回答/n=536)

■現役高校生が音楽を聴くリアルなシーンは?
勉強中ではなく、ご褒美やリフレッシュ目的で勉強の合間や登下校時に聴く人が多数派!

高校生活といえば切っても切り離せないのが勉強。そこで、勉強中に音楽を聴いているのか聞くと、「聴かないことの方が多い」と回答した人が57.8%と多数派に。理由は、好きな曲が流れていると乗ってしまい集中できないという人が多く、勉強後のご褒美にしているというコメントが多々見られました。また、集中できるまで聴いて集中し始めたら消すという人も。
では、高校生はいつ音楽を聴いているのかを「高校生活を彩った思い出のアーティスト」の設問へのフリーコメントで見ると、「登校時に憂鬱な気分をぶっ飛ばすため、テンション上がるアップテンポの曲でノリノリに」(高3男子/福井県)、「勉強で忙しい時、お風呂で歌詞を見ながら聴いていた!」(高3女子/宮崎県)など、気持ちを上げてくれたり、癒やされたりする目的で、登下校や休憩時間に聴いていることが分かりました。

Q.勉強中に音楽を聴く?

(単一回答/n=536)

■編集長コメント
オンラインもリアルも、青春の1ページは動画にぎゅっと凝縮!エモい動画と一緒に残る音楽が高校ライフの象徴に

この3月の卒業生は、3年間ずっとコロナ禍にいました。そんな彼らが思い出のアーティストを想像するきっかけをフリーコメントで見ていくと、「動画」がキーワードになっていることが分かりました。選ばれた上位のアーティストは2019年~2020年に話題になり始めた方たちだったのが印象的で、まさに彼らが高1の頃。これは、3年間のイベントや青春の1ページを残した動画で何度も繰り返し見たり、仲間内でシェアしていく中で定番化し、かけがえのない思い出にリンクしていったことによるものだと思います。「水平線(back number)」、「群青(YOASOBI)」、「青と夏(Mrs.GREEN APPLE)」と、コメント内でも曲名が多く挙がっているものも。
「オンライン文化祭でバカッコイイ動画を撮った時にこの曲を使って、コロナ禍でもキラキラした青春があった」(高3女子/京都府)と、コロナ禍ならではの行事で動画の活用が感じられるコメントや、「文化祭のMV撮影の時に使った映像は、クラスメートのみんなで、水鉄砲などを使って頑張ってその撮影準備をしている様子を撮ったので、本当に青春!って雰囲気を感じられる。楽しかったことをたくさん思い出します!」(高3女子/滋賀県)など、動画が思い出の1ページのまさに真ん中にいることが分かるコメントも。
戸惑いや変化の多い高校生活でも、自分たちで青春の1シーンを作り上げながら、その不自由さを受け入れて楽しんだ力強さを感じるエピソードが溢れていました。

スタディサプリ進路』 編集長
仲井 美夏(なかい みか)

■『スタディサプリ進路』について
スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインアップを無料で提供しています。
https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010

■“スタサプ編集部”について
全国3,000人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト『#高校生なう』、年8回発行の情報誌『スタサプ進学マガジン』、アプリ『スタディサプリ for SCHOOL』、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。
なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は『#高校生なう』の下記URLにて公開中。
https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20230220000014/?vos=scrmot00035


【アンケート概要】
■調査時期:2023年1月26日(木)~2023年1月29日(日)
■調査方法:インターネットリサーチ
■調査対象:全国高校生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)
■有効回答数:536人(男子:127人、女子:382人、性別を選択しなかった人:27人)
■調査実施機関:株式会社リクルート


リクルートについて
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▼本件に関するお問い合わせ先
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