世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))の代表TAICHI(山崎大地)は、「HEAVY DUTY」(ヘビーデューティ、以下HEAVY DUTY、所在地:千葉県印西市、代表:kクリフ大岩)秘密基地内にあるASTRAX民間宇宙事業創造教育訓練センター(ASTRAX宇宙センター)で、2023年2月18日より、EcoFlow社のポータブル電源とソーラーパネルを使った太陽光発電システムの本格運用を開始しました。



【これまでの経緯】
ASTRAXでは、完全自立型&防災対応型の民間宇宙事業想像教育訓練センターの構築を目指しています。

2022年7月にEcoFlow社のポータブル電源「Delta Pro 3600Wh」とポータブルソーラーパネル(400W)を導入し、民間宇宙船教育訓練シミュレーター1台の電源を賄えるように準備を進めていました。

2023年1月のASTRAX宇宙センターの移転(茨城県猿島郡境町??千葉県印西市)を機に、追加でEcoFlow社ののポータブル電源「Delta Pro 3600Wh」、「Delta Mini」、「River Max」、スマート発電機、ソーラーパネル(固定型・400W)、を導入しました。

2023年2月18日より、ASTRAX民間宇宙船運用支援管制センターを構築中のアメリカ製の大型キャンピングトレーラー「エアストリーム345」の電源として、これらのポータブル電源の利用を開始しました。

現在は、日中にソーラーパネル(固定型)で生成した電気をポータブル電源「Delta Pro 3600Wh」に蓄電し、民間宇宙船運用支援管制センター全般の電気を賄っています。

また、照明やヒーターなどの稼働のための予備電源としてポータブル電源Delta Miniを設置しています。
(River Maxは修理中)

その他、もう一台の「Delta Pro 3600Wh」は「HEAVY DUTY」の照明や音響、給湯器や水道ポンプなどを動かす電源として利用しています。

なお、本構想の元となる宇宙生活技術と防災技術の相互応用について、2022年9月にパリで開催された国際宇宙会議にて国際論文を発表しています。

<関連国際論文>
■タイトル:DISASTER PREVENTION AND EVACUATION TECHNOLOGIES ON EARTH AND THEIR APPLICATION TO SPACE TRAVEL (地球上の防災・避難生活技術と宇宙旅行への応用)
著者:山崎大地(ASTRAX CEO), 川上泰子(ASTRAX GM)
プレスリリース:https://www.dreamnews.jp/press/0000267845/

今後、各種宇宙船教育訓練シミュレーター及び無重力飛行機教育訓練シミュレーターも同様にソーラーパネルやポータブル電源によって完全自立型を目指すとともに、ポータブルシャワーとポータブル水再生装置と、宇宙トイレ(宇宙ベンキング)を揃え、完全オフグリッド生活が可能な施設にしていく予定です。


『宇宙といえばASTRAX!』

ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space

配信元企業:株式会社ASTRAX

プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ