衛生用紙製品No.1ブランド※1「エリエール」のマスク「ハイパーブロックマスク Zutto」、「ハイパーブロックマスク ムレ爽快」などを展開する大王製紙株式会社(本社:東京都千代田区)は、2023年2月14日(火)~2月16日(木)にかけて直近1ヶ月で日常的にマスクを着用している全国の1,000名を対象に「今後のマスク着用に関する意識・行動変化調査」を実施いたしました。


■「今後のマスク着用に関する意識・行動変化調査」調査背景
政府は2023年3月13日(月)からマスクの着用に関して屋内・屋外を問わず「個人の判断」に委ねる方針を決定しました。また、5月8日(月)に新型コロナウイルス感染症感染症法上の類型に関しても季節性インフルエンザと同じ5類への移行の方針を決定しました。これらの方針に伴い、現在マスクを着用している方々は今後のマスクの着用に関してどのように考えているのか、意識・行動に変化があるのか調査を実施。その結果、多くの方が今後もマスクを着用したいと考えている実態やシーンによって使い分けを考えていることが明らかとなりました。

<調査トピックス>
1. 今後のマスク着用に関して約9割が「シーンに応じてマスクを着用したい」と回答
特に4人に1人は”いつも必ず着用したい”と考えていることが判明
2. マスク着用を続けたい派の主な理由は「リスク」「安心感」「マナー・エチケット」
一方、マスク着用をやめたい派の主な理由は「息苦しい・耳が痛い」「邪魔だから」「効果がない」
3. マスク着用の判断基準は周囲の状況に応じて判断
4. 今後もマスクを着用したいシーン(地域別)上位にランクインしたのは
「医療機関や高齢者施設」、「公共交通機関(電車、バスなど)」、
「お店(ショッピングモールデパートなど)」、「公共交通機関(飛行機新幹線など)」
5. 7割の方は「今後もマスクの購入量は変わらない」と回答
6. さらに91.1%の方が「周りにマスクを着用してほしい」と思っていることが明らかに!

※1:インテージSRI+ ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算(2021年度メーカー別売上金額)

ー 「今後のマスク着用に関する意識・行動変化調査」アンケート調査結果 ー
1.約9割の方が「シーンに応じてマスク着用を今後も続けたい」と回答
マスク着用の方針が「個人の判断」に委ねられるようになってからも、マスクの着用を続けたいと思うか尋ねたところ、26.2%が「いつも必ず着用したい」、32.6%が「できるだけ着用したい」、23.4%が「必要なときのみ着用したい」、6.2%が「感染リスクが高い場所のみ着用したい」と回答し、合計88.4%の方がシーンに応じて着用を続けたいと考えていることが判明しました。

2.マスク着用を続けたい派の理由は「感染・死亡リスクは変わらない」「マスク着用で安心」「マナー・エチケット」が多数
一方、マスク着用をやめたい派は「息苦しい・耳が痛い」「邪魔だから」「効果がない」と考えていることが判明

マスクの着用を続けたい理由としては、「5類に移行したとしても感染リスクや死亡リスクは変わらない」や「マスクを着用することにより安心感がある」など、これまで新型コロナウイルスの感染対策としてマスクを着用していた日常からすぐには変えられないと考えている方が多くいることが判明しました。また、「マスク着用はマナーだと思う」や「マスクはエチケット」、「周りの目が気になる」など、周囲の状況も考慮してマスク着用の継続を考えている方も多くいらっしゃいました。
一方、マスクの着用をやめたい理由としては、「マスクの着用は感染予防に効果がない」や「邪魔だから」、「息苦しいから」、「耳が痛いから」などが挙げられました。

3.マスク着用の判断基準に関しては、「高齢者や持病がある人がいるかどうか」「周りの人に合わせる」「感染状況に合わせる」という意見が多い結果に
今後のマスク着用に関して、「できるだけ着用したい」、「必要なときのみ着用したい」、「感染リスクが高い場所のみ着用したい」と回答した方に対して、着用する/着用しないをどのように決めようと考えているか尋ねたところ、「高齢者や持病がある人がいるかどうか」、「周りの人に合わせる」、「密集している場合や人が多いときは着用」といった意見が多く見られました。

4.今後もマスクを着用したいシーンには、重症化リスクが高い方も多い「医療機関や高齢者施設」や不特定多数の方の往来がある「公共交通機関」「お店(ショッピングモールデパート)」などがランクイン
日常のさまざまなシーンにおいて今後もマスクを着用したいと思うかを東名阪地域とその他の地域に分けて尋ねたところ、マスクを着用したいシーンの1位は「医療機関や高齢者施設」(東名阪地域:84.3%、その他の地域:88.6%)で、2位は「公共交通機関(電車、バスなど)」(東名阪地域:78.9%、その他の地域:86.0%)、3位は東名阪地域では「お店(ショッピングモールデパートなど)」78.1%、その他の地域では「公共交通機関(飛行機新幹線など)」84.8%という結果となりました。
重症化リスクが高い方も多い「医療機関や高齢者施設」に加えて、会話等が比較的少ない「公共交通機関」や、「お店(ショッピングモールデパートなど)」であっても、不特定多数の方の往来があるシーンでは今後もマスクの着用を続けていきたいと考えている方が多いことが判明しました。
東名阪地域:埼玉県千葉県東京都神奈川県愛知県京都府大阪府兵庫県

5.7割以上は「マスクの購入枚数は変わらない」と考えていることが判明
新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが5類に移行後、今後のマスク購入量に変化があると思うかを尋ねたところ、71.3%の方が「変わらない」と回答しました。

6.「今後も周囲の方にマスクを着用してほしい」割合は9割超え!
新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが5類に移行後、自身の周りの方にマスクを着用してほしいかどうか尋ねたところ、28.6%の方が「いつでもマスクを着用してほしい」、62.5%の方が「シーンに応じてマスクを着用してほしい」と合計91.1%の方が周りの方に「着用してほしい」と考えていることが判明しました。

調査の結果を受けて、多くの方が今後もマスクを着用する意思があるとともに、周囲の方にも着用してほしいと考えていることが明らかになりました。一方、マスク着用をやめたいと考えている方の中には、「息苦しいから」「耳が痛いから」などつけ心地の不快さを原因とするものもあり、マスクを替えることで軽減される可能性も含まれている実態が判明しました。
エリエールの「ハイパーブロックマスク」は、“耳・肌の快適・ずっとキープ”をコンセプトに、長時間つけていても耳が痛くなりにくく、毛羽立ちや型崩れしにくい「Zutto」をはじめとする、快適で高機能な商品を今後も展開していくことにより、これからの新しいマスク習慣を支えてまいります。

■「今後のマスク着用に関する意識・行動変化調査」調査概要
調査対象:直近1ヶ月で日常的にマスクを着用している全国1,000名(東名阪地域500名、その他の地域500名)
東名阪地域:埼玉県千葉県東京都神奈川県愛知県京都府大阪府兵庫県
調査期間:2023年2月14日(火)~2月16日(木)
調査方法:インターネット調査

《参考》商品概要※2

■商品名:(上記写真左から順に記載)
エリエール ハイパーブロックマスク Zutto 7枚入(ふつう/小さめサイズ)
エリエール ハイパーブロックマスク ムレ爽快 7枚入(ふつう/小さめサイズ)
■販売地域:全国
■公式HP
エリエール ハイパーブロックマスク Zutto :https://www.elleair.jp/hyper-block/zutto_point/
エリエール ハイパーブロックマスク ムレ爽快:https://www.elleair.jp/hyper-block/point/
※2「ハイパーブロックマスク」シリーズの一部商品です

【お問合せ】エリエールお客様相談室フリーダイヤル:0120-205205(受付9:30~16:30/土日祝日を除く)
MAIL:https://www.elleair.jp/inquiry/rules

配信元企業:大王製紙株式会社

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