北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二が“試合で使える”トラップを披露した。

プロ26年目のシーズンに臨んでいる小野。明治安田生命J1リーグでは最年長の43歳で迎えた今シーズンだが、まだ出場機会がない状況だ。

だが、そのテクニックは健在。10日に札幌が公式ツイッターを更新すると、「試合で使えるトラップ(本人談)」として練習中にさりげなく繰り出した華麗なトラップの映像を公開している。

正面からのロングボールに対し、左に走りながらトラップする小野。普通は自分の体よりも前でトラップすることが多いが、小野は後ろ足の左足でトラップしてボールを浮かせると、走った先の右足にピッタリと収まった。さらに最初の左足のタッチはノールックだった。

何度もファンを驚かせてきた小野の錆びつかないテクニックは今回も話題に。「こんなの本人しかできないじゃないですか！？」、「えぐい」、「トラップ異次元すぎる」と反響が集まっている。


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