日本サッカー協会は13日、3月に行われる日本代表のキリンチャレンジカップ2023の2試合について、観戦チケットが完売したことを発表した。

 昨年のFIFAワールドカップカタール2022でドイツスペインを撃破し、2大会連続のベスト16進出を果たした日本代表。大会終了後、JFA森保一監督の続投を発表し、北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ2026年に向けて森保ジャパンの“第2章”が幕を開けることとなった。3月に開催されるキリンチャレンジカップ2023は、第2次森保ジャパンの初陣となる。

 同大会で日本代表は24日に国立競技場ウルグアイ代表と、28日にヨドコウ桜スタジアムでコロンビア代表と対戦する予定となっている。JFAの発表によると、この2試合の観戦チケットが本日(13日)をもって完売。また、当日券の販売は行わないという。

 なお、24日のウルグアイ戦はテレビ朝日系列にて、28日のコロンビア戦は日本テレビ系列にて全国生中継されることとなっている。

 2試合の詳細については以下の通り。

ウルグアイ代表戦
日時:3月24日(金)19:30キックオフ予定
会場:国立競技場東京都
テレビ放送:テレビ朝日系列

コロンビア代表戦
日時:3月28日(火)19:20キックオフ予定
会場:ヨドコウ桜スタジアム/大阪府
テレビ放送:日本テレビ系列

カタールW杯スペイン戦での日本代表 [写真]=Getty Images