AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)は、高等学校の担当者を対象に、「総合的な探究の時間」の授業運営の根本課題解決策を提案するオンラインセミナーを2023年3月27日(月)16時30分より開催します。

 セミナーでは、まず当社から探究学習を取り巻く社会背景と学校現場の課題についてお話します。次に、探究学習の課題に対する解決方法の提案として、6月にリリース予定の探究学習ICT教材「すらら Satellyzer」の機能と学習の狙いをご紹介します。さらに、「すらら Satellyzer」の共同開発に携わったNECスペーステクノロジー株式会社からプロジェクトマネージャーをお招きし、開発に向けた想いや宇宙をテーマにした探究学習の意義についてご講演いただきます。
 授業の運営、成果創出、評価、生徒の意欲向上など「総合的な探究の時間」に課題感を感じている先生方に、ぜひご参加いただきたいセミナーです。

            【「すらら Satellyzer」オンラインセミナー開催概要】

■探究学習ICT教材「すらら Satellyzer」
 「すらら Satellyzer 」は、すららネットがNECスペーステクノロジー株式会社と共同で開発した、探究学習に必要な基礎スキルを活動の中で確実に身につけていく高校生向けICT教材です。探究学習を進めるにあたり生徒自身に必要な基礎的な探究スキルとして、テーマに対する基本知識(課題への興味関心)、自分の考えを言語化してまとめる(論理力、語彙力)、メンバーと議論し内容を詰めていく(コミュニケーション力、思考フレームワーク)、に着目。「すらら Satellyzer」で学習活動を行っていく中で、これらの探究基礎スキルが自然に、確実に身につくプログラムに設計しています。
 また、授業進行をレクチャー動画に一任して先生がファシリテーターに専念できるほか、授業の進行マニュアル、評価項目や評価段階のひな型、単元ごとに習得が見込めるスキルの一覧表など、さまざまな授業運用ツールがあることで先生の探究学習授業運営の負担や不安を軽減します。

NECスペーステクノロジー株式会社
 NECスペーステクノロジーは、NECグループの宇宙事業の一翼を担い、衛星搭載機器とロケット搭載機器の研究開発、設計、製造、試験、納入までを一貫して行うことができる高い技術と信頼性を有しています。同社の機器は探査機や、科学、通信・放送、測位、地球観測といった多様なミッションの衛星に加え、H-IIA/H-IIB/H3、イプシロンといった日本の主要なロケットに搭載され、宇宙空間で活躍しています。
https://www.necspace.co.jp/

■株式会社すららネット
 すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の学校、塾等33万人を超える児童生徒に利用されています。日本全国の公立学校、有名私立中高、大手塾などでの導入が広がる一方で、発達障がい不登校、経済的困窮世帯などの国内外の子どもたちにも学習の機会を提供しています。事業そのもので様々な格差による教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。
https://surala.jp/

配信元企業:株式会社 すららネット

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