吉高由里子北村匠海が織り成す大人のラブストーリー「星降る夜に」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の最終話3月14日(火)に放送される。その放送に先駆け、先行カットが公開された。

【写真】美男美女…!どこを切り取っても絵になる最強カップル・鈴(吉高由里子)&一星(北村匠海)

■「星降る夜に」とはどんな話?

同ドラマは、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)という、命の“はじまり”と“終わり”をつかさどる対照的な二人が「星降る夜」の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく物語。

ディーン・フジオカ千葉雄大も出演

鈴が務める「マロニエ産婦人科医院」で働く45歳のドジすぎる新米医師・佐々木深夜をディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)が演じる他、一星と同じ「遺品整理のポラリス」に勤める遺品整理士・佐藤春として千葉雄大が登場。ほか、水野美紀、光石研ら豪華出演者が集結し、ドラマをさらに盛り上げていく。

また、第6話ではシークレットキャストだった人物が、ムロツヨシだと判明し、大きな話題を呼んだ。

■一星が伴を抱き締める…最終話の気になるあらすじは?

妻の命を救えなかった雪宮鈴(吉高由里子)を5年にわたり逆恨みしてきた伴宗一郎(ムロツヨシ)。しかし、そんな自分にも降り注ぐ鈴の優しさや、同じ境遇に苦しむ深夜(ディーン・フジオカ)の共感にさいなまれ、自らの命を絶とうと海へ向かう。すんでのところで鈴の恋人・一星(北村匠海)に全力で抱きしめられた伴は、まるで子どものように、すべての思いをはき出すかのように、涙を流す。

そんな伴の姿は、妻・彩子(安達祐実)とおなかの中の子を同時に亡くしてから10年、涙を流せないまま、医者になること選んだ深夜の心の時計の針を、優しく進めてゆく。

ある日、妻の親友でもあった北斗(水野美紀)が営む「遺品整理のポラリス」に、突然訪れる深夜。「10年間、お願いできなくて…ごめんね」と、妻と暮らした家を整理する決心を告げるのだった。

そして迎えた遺品整理当日。鈴も見守る中、チーフの一星率いるポラリス従業員も総出で、次々と遺品が片付けられていく。

そんな中、深夜の口から「僕が医者になったのは、復讐が理由でした」という言葉が零れだす。隣に寄り添い、その言葉に静かに耳を傾ける鈴。これまで深夜が“胸の奥に押し込んでいた複雑な本音”があふれ出す。

■それぞれの変化に視聴者が涙

公式ホームページで見ることができる予告動画では、「来てくれてありがとう」と告げる鈴(吉高由里子)の声や鈴にされるがままに頬をぐにゅっとつままれる一星(北村匠海)の姿、1点を見つめてたたずむ深夜(ディーン・フジオカ)を挟むように立つ鈴と一星の姿などが公開されている。

また、どこか穏やかな表情を浮かべる伴(ムロツヨシ)が一星らとともに入浴しているシーンや、深夜が10年間することができなかった遺品整理をやろうとするシーンもあり、妻を亡くした二人が救われるような描写に「涙が出る」「伴さん笑ってる…!」「前に進もうとする深夜を応援する」という声があった。

さらに、全話を通して仲睦まじい鈴と一星のラブラブ、イチャイチャシーンも健在。最終回にもぎゅっと詰め込まれた二人だけのシーンに「この二人、ずっと見ていたい」「どこを切り取っても美しすぎ」「幸せになれよ!」「ニヤニヤが止まらん」と、もん絶する視聴者が続出した。

吉高由里子“鈴”と北村匠海“一星”が織り成す大人のラブストーリーが完結/(C)テレビ朝日