公益財団法人AFS日本協会は、2023年4月3日(月)より、2024年に留学する「年間派遣プログラム」の応募受付を開始します。

AFSの「年間派遣プログラム」は異文化での生活体験を通じて、多様な人々と共に生きる力を育む高校生向けの学習プログラムです。2024年はAFS第71期生として、アジア、ヨーロッパ、北米、中南米、オセアニアの中で希望を出した国の中から、選ばれた場所に渡航します。年間派遣プログラムの留学期間は約10か月です。AFSプログラムの参加生はホストファミリーと暮らし現地の高校に通います。AFSのプログラムでは、単に海外で生活体験を積む以上のカリキュラムが組まれています。留学前には2回のオリエンテーションに参加し、オンライン・プログラムを受講します。留学中には日常の体験を振り返り、よりよい体験を積めるよう定期的なフィードバックの機会があります。そして帰国後も、自分自身についての理解を深め、コミュニケーションの特徴、異文化・多文化共生について考える機会が設けられています。

AFSは、このような教育プログラムを支援したいと多くの方からご支援をいただき、2024年に留学する方のうち110名以上に奨学金を設けます。すべて給付型です。また、80名分以上がプログラム参加費を全額支援する奨学金です。AFSが受付窓口となっている奨学金については「年間派遣プログラム」への応募と同時に申請でき、奨学金を受給できるかどうかの結果は、派遣選考の結果と同時に分かります

応募前のエントリーは2023年3月15日(水)より開始しています。2024年「年間派遣プログラム」の詳細、応募方法については、AFSのサイトをご覧ください。

AFS「年間派遣プログラム」
https://www.afs.or.jp/goabroad/year-programs/ 

配信元企業:公益財団法人AFS日本協会

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ