第2話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月12日に放送された、ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ最新作「花束とオオカミちゃんには騙されない」(毎週日曜夜10:00~11:00 ABEMA SPECIALチャンネル)には、指原莉乃がプロデュースする=LOVEを卒業した、モデルで女優の齊藤なぎさ(なぎさ)や、グローバルガールズグループオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」出身の永井愛実(まなみ)など、2023年もっとも活躍が注目されているメンバーが勢ぞろいしている。

【写真】「良いところないよ」と発した後、みるみる涙目になったなぎさ

「花束とオオカミちゃんには騙されない」は、ABEMAオリジナル恋愛番組「オオカミには騙されない」シリーズ最新作で、最高の恋を手にするために集まった男女11名が、デートや共同作業をとおして、“真実の恋”をかなえようと奮闘する。ただし、女性メンバーのなかには恋をしてはいけない「“嘘つきオオカミちゃん」がひとり以上潜んでおり、女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘で参加メンバーをほん弄していく。

また、今シーズン限定の「恋をしてはいけない役割を与えられた『“嘘つきオオカミちゃん』は、メンバーからふたりきりで花束を手渡された際に、一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取った『オオカミちゃん』が、自らの正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合に失格は免除され、最終告白へ進むことができる」という“花束ルール”も、男女の恋物語を大きく動かしていく。

第1話では

第1話では、男性メンバーが気になっている女性メンバーに一輪のバラとイヤリングを渡す、通称「ファースト・フラワー」が行われ、日韓男女グローバルオーディション「青春スター」出身の韓国人アーティストのロビンは、その相手になぎさを選び、なぎさもその好意を快く受け取り、相思相愛に思われたふたりだったが、第1話のラストで、まなみが、ロビンを「太陽LINE」でデートに誘い、早くも恋の波乱が巻き起こる。なぎさも参加した「太陽LINE」デートで、なぎさロビンに「今、どう思ってくれていますか?」と単刀直入に尋ねると、ロビンはスマートフォンの翻訳機能を用いて「まだひとりにしぼらず、みんなと話して決めたい」と正直な胸の内を明かす。

その後、デートから戻ったなぎさに、女性メンバーの韓国人インフルエンサーのちせが、「どうだったの?」と問いかけると、なぎさは「なんか、わからなくなっちゃった」「自信がなくなっちゃった」と沈んだ表情を浮かべる。

さらに、ロビンからの言葉をちせに説明した上で「むずかしいな、恋愛が」とつぶやき、アイドルとしての人生をまっとうし、これが人生で初めての恋愛となるなぎさは、「人生で恋愛というものを、今までしたことがなかったから」と明かし、「どうやって動いたらいいとか、どうやって好きを伝えたらいいかとか、どうやって積極的にいったらいいかわからなくて、めちゃくちゃなやんでる」とその苦しい気持ちを語った。そのなぎさに、ちせが「自分の良さを見てもらえるように、がんばらないとだね」とやさしくエールを送ると、なぎさは「良いところないよ」と発した後、みるみる涙目になり、上を向いて必死にこらえようとするも、その瞳からは大粒の涙がこぼれ落ちていた。

■第2話では

第2話では、今シーズン限定の特別な“花束ルール”が早くも発動された。

第1話では、気になっているメンバーを呼び出して、番組中盤で行われる中間告白が韓国で行われることが発表されたが、ブラジル国籍のため、ビザの申請が出発日までにまにあわないことが発覚した、ファッションモデルでアーティストのマテウスは、今、できる限りのことをしようと、想いを寄せる“格闘家の朝倉未来発掘の美女”のモデルのみづきを呼び出し、「はい、これ」と手作りの花束をさしだす。

あまりの急展開に緊張感も高まるなか、「俺が聞きたいのは…」と切り出したマテウスは、「花束もらってうれしい?」とみづきに尋ねる。もっとシリアスな質問を想定していたみづきは、少し拍子ぬけしながらも、安堵の笑みを浮かべながら「うん、うれしい」と答えた。そのみづきに対して、マテウスは「それしか聞きたくないから。ふつうにプレゼントだと思ってる」と花束はあくまでも好意を伝えるためのプレゼントで、続けて「マジで自信持って言えることは、みづきがいちばん。初対面の時からちゃんと人を見ていて、いちばんいいと思ってるから、こう言ってる」とまっすぐに想いをぶつけていた。

第2話が放送されたABEMAオリジナル恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない」/(C)AbemaTV,Inc.