タンクパッドもCLらしい!

大人気「レブル」の派生で登場 CL250

ホンダは2023年3月16日、新型の軽二輪スポーツモデル「CL250」を5月18日に発売すると発表しました。

「CL」は、かつてホンダがオンロード・オフロード両用のスクランブラータイプに使用していた商標で、1998年登場のCL400以来、25年ぶりの復活となります。

人気の軽二輪「レブル」をベースに、アップタイプのマフラータンクパッド、ワディング加工を施したフラットタイプのシートを採用するなど、スクランブラーのCLらしいスタイルに。ライディングポジションもアップライトで、舗装路からダートまで幅広い走行状況に配慮しているといいます。

エンジンは水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・単気筒249ccタイプ。クラッチレバーの操作荷重とシフトダウン時の後輪ホッピングを軽減する「アシストスリッパークラッチ」を採用しているということです。
カラーは全3色、価格は税込み62万1500円です。

さらに、スクランブラースタイルをさらに引き立たせる「ヘッドライトバイザー」や「アップフェンダー」など、アクセサリーも豊富に設定されます。

CL250(画像:ホンダ)。