マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、バーンリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

18日、シティはFAカップ準々決勝でチャンピオンシップ(イングランド2部)のバーンリーと対戦した。

プレミアリーグで優勝を争っており、チャンピオンズリーグ(CL)でもベスト8に勝ち進んでいるシティ。インターナショナル・マッチウィーク前の最後の試合では格下相手ということもあり、選手を少し入れ替えて臨んだ。

試合は32分、35分とアーリング・ハーランドが連続ゴールを決めると、2-0で迎えた59分にハットトリックを達成。その後もフリアン・アルバレスの2得点、コール・パーマーのゴールで6-0と圧勝を収め、ベスト4進出を果たした。

ミッドウィークのCLラウンド16・2ndレグのRBライプツィヒ戦ではハーランドの5ゴールなど7-0で圧勝。公式戦6連勝、10戦無敗と好調を維持している。

グアルディオラ監督は、チームが良い状態であると語り、3つのタイトルを争えている現状は良いことだとした。

「我々は良い瞬間を迎えている。今月、我々はニューカッスルと対戦したが、彼らはとても難しかった。そしてパレスライプツィヒだ。今日はいくつかのチャンスを許したが、多くのゴールを決め、全員が貢献していた」

「誰もが良いプレーをし、セットプレーでは上手く守った。今は代表チームの活動のためにストップするが、また戻ってくる」

アーセナルはほとんど勝ち点を落とさないと思うので、プレミアリーグのほぼ全ての試合に勝たなければいけない」

「再びウェンブリーで準決勝を戦うことになり、チャンピオンズリーグの対戦相手もわかった。バイエルンと対戦できることは大きな喜びだ」

「重要な大会である3つの大会で勝ち残っているということは、とても良いことだ」

とはいえ、現時点で4月はカップ戦2試合とリーグ戦6試合が予定されており8試合を戦うことに。過密日程となるが、勝ち続けなければいけないと語った。

「選手たちは負けられないことを知っている。それがなければ我々は終わってしまう。だからベストを尽くす。それが現実だ」

「我々はプレミアリーグで勝って、勝って、勝たなければいけないし、チャンピオンズリーグも同じだ。ライプツィヒ戦での我々のやり方、そして今日は、そのレベルだった」

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