ミランのステファノ・ピオリ監督がウディネーゼ戦を振り返った。イタリアスカイ・スポーツ』が伝えた。

18日、セリエA第27節でミランウディネーゼとアウェイで対戦した。

この試合ではスウェーデン代表にも選出されたズラタン・イブラヒモビッチがキャプテンマークを巻いて先発出場。しかし、試合は10分に先制を許してしまう展開となる。

それでも前半アディショナルタイムミランイブラヒモビッチセリエA最年長ゴールとなるPKで同点に追いつくことに成功。ただ、その後に2失点を喫し、3-1で敗れた。

これでリーグ戦3試合未勝利となったミラン。ピオリ監督はパフォーマンスが良くなかったと不満を口にした。

「ネガティブな試合だった。我々は攻撃的でもなく、激しさもなかった」

「我々の基準と比べてとても悪い結果をもたらし、監督が上手く機能させていないことを意味する。我々のレベルに比べて、パフォーマンスが悪すぎた」

チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト8に勝ち上がり、ナポリとの対戦が決定。インターナショナル・マッチウィーク明けのセリエAでも対戦する相手だが、来季のCL出場のためにもリーグ戦で結果を残す必要があると語った。

チャンピオンズリーグのことを考えると、精神的に落ち込み、リーグ戦は我々を困難に陥れ、トップ4でフィニッシュすることは我々にとってとても重要なことだ」

「レベルを下げれば、このようなパフォーマンスになるリスクがある」

「この数週間はリーグ戦での成績が悪すぎたので、確かに私は失望している。この休みを利用し、あらゆる角度からレベルアップを図りたい。今夜の試合はプレーが良くなかった」

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