チェルシーが新たな守護神を獲得するのかもしれない。

今冬の移籍市場で総額3億2300万ポンド(約521億9000万円)を投じて計8選手を乱獲したチェルシー。夏には多くの選手を手放す必要があるとも言われている。

そんな中、補強の噂が。イギリスフットボールインサイダー』によれば、グレアム・ポッター監督がクラブの理事会へと補強のリクエストを出したという。

ポッター監督が補強を求めたのは守護神。リーズ・ユナイテッドのGKイラン・メリエ(23)とのことだ。

報道によれば、降格の可能性があるリーズだが、もしチャンピオンシップ(イングランド2部)へ降格した場合は、安価に獲得できるターゲットと見ているようだ。

フットボールインサイダー』によれば、リーズはメリエに対して3000万ポンド(約48億1700万円)以上の値段をつけているとのこと。正守護神として活躍しているだけに、簡単に手放す気はないようだ。

チェルシーの他にも、トッテナムマンチェスター・ユナイテッドがかつて興味を持っていたが、チェルシーが優位に立つと見られている。

今シーズンはポジションを失っていたスペイン代表GKケパ・アリサバラガがポジションを掴んでおり、セネガル代表GKエドゥアルド・メンディが夏に売却される見込みが出ている。

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