3月18日、Zepp Fukuokaにて開催された『ゴリバラ見聞録プレゼンツ「セカンド・ラブ」』に、お笑い芸人のゴリけん、パラシュート部隊が出演した。
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■ゴリけんのセカンド・ラブを応援
TNC『ゴリパラ見聞録』にとって、2019年「ゴリパラシンポジウム」以来、約4年ぶりとなるZepp Fukuokaでのイベントが開催された。抽選形式でのチケット受付には定員の約4倍もの申し込みが。
そんな同イベントはその名の通り、昨年“ご離婚”を経験したゴリけんのセカンド・ラブを応援すべく、そのお見合いの様子をゴリけん出演の大人気番組『ゴリパラ見聞録』らしくイベント化したものだ。
2022年4月に放送された、『ゴリパラ見聞録』史上最大の衝撃発言、「離婚しました」とのゴリけんの報告から約1年。
幸せを求めて新しい恋に踏みだすゴリけんのために600人を超える客席いっぱいの“キッズ”たちが集結した、愛と笑いに溢れた同イベントのレポートを報告。
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■イベント会場は大熱狂
イベント開始とともにスーツで登場した矢野ぺぺ（パラシュート部隊）。同イベントの司会を務める、といつもより少し真面目な挨拶をし、早々に同イベントのプロデューサーを呼び込んだ。
と思えば、マントにマスクを被った斉藤優（パラシュート部隊）が火花とスモークと共に重々しく登場。
程なくしてスクリーンに映し出されたのは「運命の⼈は2人いる1⼈⽬は愛することと、その⼈を失う⾟さを知って、2⼈⽬で永遠の愛を知る」という、ネットで拾った誰かの名言。愛の予感を漂わせながらようやく主役のゴリけんが呼び込まれる。
白いスーツを身にまとい、マイクを手に、ゴリパライベントでは恒例の、HOUND DOG「BRIDGE」を歌いながら登場し、会場は大熱狂。
■息の合った3人のトークで笑いを
同イベントの主役でありつつも内容詳細を知らされておらず、さらには登場まで10分近くもかかったゴリけんは不満を漏らしつつも、オープニングでは3人の息の合ったトークで笑いを誘った。そうこうしていると舞台袖から番組スタッフ富永氏が登場。
ゴリけんより一足先に彼女ができたことを番組でも明かしていた富永氏が煽り発言と共に『ゴリバラ見聞録プレゼンツ「セカンド・ラブ」』の開会宣言を担当した。
前置きも程々に、「ゴリけんさんのことが気になっている」という女性の中から、ゴリけんとは25年の仲であるダーク⻫藤がゴリけんの好みなども考慮し選んだ女性を呼び込んだ。不安そうなゴリけんをよそに斉藤の掛け声で女性陣が登場。
■「ゆくゆくは武道館でできたら」
ゴリけん、斎藤、矢野からコメントが到着している。
ゴリけん：「やってくれたな」と思っています。
斉藤：大成功でしたね。ゴリけんさんには幸せになってもらいたくて…キッズの皆も盛り上がってくれたので大成功でした。
『ゴリパラ見聞録』は我々の人生を見せていく番組で「さらけ出す」をテーマにやっているので、今回は“キャッシュ”も使いながらしっかりさらけ出せてよかったです（笑）。
アーカイブ配信を見てくださる方には、ダーク斉藤の登場シーンもすごく“キャッシュ”をかけて作り上げたので、ぜひご注目ください！
今回はライブパートで声出しがOKになり、コール&レスポンスができたのも感慨深かったです。次のサンパレス公演はもちろん、ゆくゆくは武道館でできたらうれしいです。
矢野：今日はゴリさんが随所に良い顔をしていました。予想外の展開に直面したゴリさんの表情をぜひアーカイブ配信で確かめて頂けたらうれしいです。
■『ゴリパラ見聞録』
『ゴリパラ見聞録』は、TNCテレビ西日本にて毎週金曜深夜0時55分から放送中の、ゴリけんとパラシュート部隊が人間性まるだしで旅をするドキュメンタリーバラエティー番組。
視聴者の依頼の写真を撮影しに日本全国どこへでも代わりに行き、珍道中でのトラブルや名物、名所、出会いなどを伝える。
■ゴリけん＆パラシュート部隊
ゴリけんは、九州を中心に活動するお笑い芸人。福岡大学を卒業後、大阪のお笑い芸人養成所へ。その後、東京に活動の場を移す。2006年ワタナベエンターテインメント九州の立ち上げに合わせて福岡に移住し活躍の場を広げている。
大阪府出身の斉藤、矢野のお笑いコンビ・パラシュート部隊。東京を拠点に活動していたが、2006年にゴリけんと同様に福岡へ移住し、九州を中心に活動の場を広げている。ふくおかファンクラブアンバサダー。
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