俳優・大泉洋(49歳)が、3月19日に放送されたバラエティ番組「日曜日の初耳学SP」(MBS・TBS系)に出演。脚本家・三谷幸喜氏が本番中に仕掛けてくるイタズラについて語った。
大泉は三谷氏のイタズラについて「三谷さんは僕との信頼関係で『僕がイタズラをしたところで(大泉は)芝居がダメになる男ではないし、動じる男ではないということをわかっているからいたずらをしかける』と言ったんですけど、本当のこと言うと、私、(イタズラで)びっくりして噛んだんです。影響出てる。『自分の作ったものを壊す』のと『現場で役者にイタズラする』っていうのは違うんだからね。イタズラするって訳分かんない。だから休憩の間に『何やってんだアンタ!』って僕怒ったんです。そしたら三谷さん『君が噛むと思わないからイタズラしてんだ!私だよ、ガッカリしてんのは』ってよく分からないケンカになった」とぼやく。
ただ、大泉によると三谷のイタズラは舞台を壊すことなく、観客に大ウケすることも多いので「絶妙なんですよね。カンフル剤のようにイタズラを仕掛けて面白くなる」と三谷氏の功績を認めた。
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