大谷翔平・サンドバル

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場中の野球日本代表侍ジャパン大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)が21日、公式インスタグラムを更新。

同日に行われた準決勝のメキシコ戦で先発した、ロサンゼルス・エンゼルスのチームメイトでもあるパトリック・サンドバル投手を称賛した。

【画像】グラウンドで並んで笑顔の大谷と村上


■2塁打でチームを鼓舞

大谷選手は1点を追う9回裏、先頭で右中間へヒットを放ち、1塁の手前でヘルメットを飛ばして激走。2塁へ到達すると、3塁側のベンチに向かって吠え、あおるようなポーズでチームを鼓舞した。

この闘志に触発されるかのように、無死1、2塁から村上選手がサヨナラタイムリーを放って劇的な逆転勝利を収めた。


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■村上の一振りを称賛

大谷選手は、試合後のロッカールームで、笑顔を浮かべた村上選手との2ショットを投稿すると、「あと1つ」と、あす22日に行われるアメリカとの決勝に向けて気合十分。

「What a game!! What a swing Mune!!(なんて試合だ! なんてスイングだ、ムネ!)」と興奮冷めやらぬ様子で村上選手を称える。

さらに、エンゼルスの同僚でメキシコ代表の先発として好投したパトリック・サンドバル投手との2ショットも公開し、「What a pitching performance Sandy!!(なんてピッチングだ、サンディ)」とリスペクトを示した。

左腕のサンドバル投手は左バッターの外角に逃げるスライダーが冴え渡り、侍ジャパン打線をきりきり舞いに。見事なピッチングを見せていた。


■サンドバルも反応

この投稿に、サンドバル投手から「Thanks a lot Sho I’m gonna cry myself to sleep tonight(ありがとう、ショウ。今夜は泣き寝入りするよ)」と返信が。

また、女優・石田ゆり子や俳優・小沢仁志らからもメッセージが届いたほか、ファンからも「素晴らしすぎて震えました。世界一まであとひとつ。どうかテッペンとってください」「侍ジャパン最高!」「世界一の報告待ってます」とエールが寄せられている。

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■グラウンドで並んだ大谷とサンドバル

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(文/Sirabee 編集部・けろこ

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