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 プレーリードッグのペドロとパウロは、前の飼い主に飼育放棄され、サラさんのもとにやって来た。人懐っこくて甘えん坊の彼らは、今ではサラさんにとってなくてはならない存在になっているんだ。

 今日は彼らの可愛すぎるエブリディライフに密着してみよう。

Neglected Prairie Dogs Get Full Freedom In New Home | Wild Buddies

 朝になると、ペドロとパブロはケージから出してもらうのだが、その時おうちのひとたちに「ヤフーヤフー!」って挨拶をして回るんだよ。

 仲良しなふたりは、いつもこうして寄り添っているよ。

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 野生の世界では穴を掘って暮らしているプレーリードッグ。だが人間のおうちの中では、かごの中の洗濯物の山が、彼らにとっては魅力的な穴に見えるみたい。

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 ペドロもパブロも人間にナデナデされるのが大好き。とにかくいつも誰かの傍にいたい寂しん坊の甘えん坊だ。

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 そこで飼い主のサラさんは、パーカーのフードの部分に彼らを入れてあげているよ。ふたりはこれがまた大のお気に入りの場所になったんだそうだ。

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 エキゾチックアニマルを飼うには、それなりの準備と覚悟が必要である。彼らの元の飼い主はプレーリードッグについて何も知らず、結局は飼い続けることができなくなってしまった。

 もちろん、サラさんも詳しいわけではなかったので、とにかく最初は彼らの生態について調べまくったんだそうだよ。

 犬や猫といった愛玩動物とは違い、エキゾチックアニマルは診てくれるお医者さんも限られるし、餌だってどこにでも売っているわけではない。その生態も、必ずしもニンゲンの家に向いているとは言えないかもしれない。

 エキゾチックアニマルを飼い始める前に、必ずその飼育方法について良く調べ、物理的・経済的にも面倒を見続けられるかどうか確信してからお迎えしてほしい。

 ペドロとパウロの日常は、InstagramTikTokで公開されているよ。ぜひ一度遊びに行ってみて!

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。

 
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朝の挨拶は「ヤフー!」一度は飼育放棄されたプレーリードッグ、大好きなニンゲンとの生活を満喫する