マンチェスター・シティMFケビンデ・ブライネが、ベルギー代表の新キャプテンに就任した。

ベルギーサッカー協会(KBVB)は21日、ドメニコ・テデスコ新監督率いる新生ベルギーのチーム人事を発表。カタールワールドカップ(W杯)後に代表引退を発表したレアル・マドリーFWエデン・アザールの後任キャプテンにデ・ブライネを任命した。

また、副キャプテンにはレアル・マドリーGKティボー・クルトワインテルFWロメル・ルカクが選ばれている。

2010年にA代表デビューを飾ったデ・ブライネは、これまで通算97試合に出場し、25ゴールを記録。2014年ブラジル大会から3大会連続W杯を経験しており、実力に加えリーダーシップを兼ね備えた適任と言える。また、ブレーメンヴォルフスブルクでのプレー経験が、ドイツ指揮官とのコミュニケーションという部分でもプラスに働くはずだ。

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