King & Prince・高橋海人とSixTONES・森本慎太郎が主演を務めるドラマ「だが、情熱はある」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)が、4月9日(日)にスタート。同作は、オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の二人の半生を基にした青春サバイバルストーリー。この度、若林と山里が初めて出会った居酒屋のシーンなどを収めた新たな場面写真が、3枚解禁となった。
【写真】初公開!制服姿の高橋海人“オードリー若林”&森本慎太郎“南キャン山里”
■40代、30代、10代の若林と山里を演じる高橋&森本
今回解禁された場面写真は、「たりないふたり」の伝説の無観客解散ライブと居酒屋のシーン、高校時代の二人の姿の計3枚。それぞれ全く違う時代で、高橋と森本は40代、30代、10代の若林と山里を演じている。
居酒屋の画像は、若林と山里が初めて出会ったシーンから。テレビプロデューサーの島(薬師丸ひろ子)が集合をかけたものの、肝心の島が遅れていたため、初対面にも関わらず二人きりになってしまう。お互いが居酒屋のメニューを見たまま、話せない状態が10分近く続く。
■高校時代のビジュアルが初公開
また、高校時代のビジュアルも初公開。二人とも幼い頃に確立されたねじ曲がった性格ゆえに、人と関わることが極端に苦手。そんな二人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか。そのきっかけは、どうやら高校時代に原因があるという。
■「だが、情熱はある」あらすじ
2021年5月31日。世に新型コロナウイルスがまん延する中、若林正恭と山里亮太は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ「オードリー」「南海キャンディーズ」として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ「たりないふたり」。今日はその解散ライブだ。
二人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のことだ。入店して10分以上たつのに、お互いメニューを見たまま何も話さない。というか話せない。このとき若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた「呪いの言葉」のせいだ。
一方、山里は思っていた…「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母が唱え続けている「呪文」のせいだ。
2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格ゆえに、人と関わることが極端に苦手。そんな二人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった。
自分が何者か分からない、でも何者かになりたい。極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む。道に迷う全ての人に送る、笑いと涙の青春サバイバルストーリーが幕を開ける。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」
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