Prideful Slothは街づくりゲーム『Go-Go Town!』を発表した。

 本作の舞台はすっかり荒れ果てた観光地になってしまった「Go-Go Town」。プレイヤーはこの町の新しい町長になって、まずは多くの観光客に訪れてもらうため建物の建設や修繕を行う。

 チェーンソードリル、トリマー、リーフブロワーなどの電動工具が自由に使うことができ、木の伐採や岩の採掘で資材を集めて建築に使っていく。

経営重視の『どうぶつの森』風ゲーム『Go-Go Town!』発表_001
経営重視の『どうぶつの森』風ゲーム『Go-Go Town!』発表_002
経営重視の『どうぶつの森』風ゲーム『Go-Go Town!』発表_003

 ある程度修繕が終わったら次にどんなお店を作り、誰が運営し、どのように収入を得て、お店へのサプライチェーンをどう管理するかなどを決定していく経営パートに移る。

 ゲームセンターやハンバーガーショップなどを作り、町の住民を雇って、町が自動的に機能していくように調節していく。ほかにも宅配業者と配達を自動化したり、観光客を呼び込んだりしながら、インフラを管理して破滅的状況を回避していくことが目的となっていくそうだ。

 公開されているスクリーンショットには人間だけでなく、擬人化された動物やミイラ男、ロボットにエイリアンも登場。発展させていけば、にぎやかな町の様子を楽しむことができるだろう。

 どうぶつの森シリーズに影響を受けたゲームに見えるが、それよりも「経営」を重視したゲームデザインになっている本作。気になる方はぜひウィッシュリストに登録してみてはどうだろうか。

『Go-Go Town!』Steamストアページはこちら