高等教育に関する世界3大ランキングの1つであるTHE社（The Times Higher Education - 英国）による「THE 世界大学ランキング日本版2023」が3月23日付けで発表され、名古屋商科大学は「国際性」の分野において東海北陸地区で3年連続第1位、国内では15位（経済経営系で国内7位）にランクインした他、「総合評価」および「教育充実度」の分野において、東海北陸地区の経済・経営系の私立大学で3年連続第2位にランクインするなど本学の国際性や教育充実度などが総合的に高く評価されました。

国際性の分野（東海・北陸地区/総合）

  1. 名古屋商科大学

  2. 名古屋外国語大学

  3. 豊橋技術科学大学

  4. 南山大学

  5. 名古屋大学

教育充実度の分野（東海・北陸地区/経済・経営系）

  1. 名古屋大学

  2. 南山大学

  3. 名古屋商科大学

  4. 名城大学

  5. 愛知大学

名古屋商科大学は国内ビジネススクールで唯一、国際認証機関「AACSB」、「EQUIS」および「AMBA」のトリプル認証を取得し、教育の質の保証、教育・研究力の強化、世界59ヵ国174校におよぶ海外協定校やPIM加盟校との提携など教育の国際化に取り組んでいます。

  • 英語による学位課程、経営管理課程（Global BBA）設置

私立大学として初となる、学部等連係課程実施基本組織制度を活用した、経済学部、経営学部、商学部の3学部連携課程「経営管理課程」として、英語公用語で学ぶことが可能な学士課程「Global BBA」を設置。35カ国以上から集う国際学生とともに学ぶ環境は海外留学そのもの。Global BBAの授業は全て現実のビジネスの意思決定を追体験する「ケースメソッド」で提供され、国際的かつ探求型の学びで自らの考えを社会に提案可能な国際リーダーを目指します。

  • 「THE大学ランキング」の指標

THE 世界大学ランキング 日本版は、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」という４分野16項目で構成され、大学の教育力を総合的に評価。 各項目は、学生数などの大学入力情報、競争的資金の獲得数などの引用情報、高校の教員・高等教育機関研究者・企業の人事担当者からの評判調査情報をもとに算出されています。国内の偏差値による大学評価から、世界的な評価の仕方へと転換するランキングとして注目されています。

配信元企業：学校法人栗本学園

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