独特の質感と透明度が溶け合うボーカルは、アドリブで構築した”造語”の歌から叙情的な日本語まで、曲ごとに天衣無縫に舞う。甘く鋭いリリシズムが漂う歌唱と、USチャートのPop・EDM・Future Bassインスパイアされた重厚なシンセサウンドで、都会的かつオーガニックな音作りに仕上げている。
メロディメイカー×トラックメイカーとしての共作でもあり、中毒性のある1枚に。作詞作曲のみならず、コンセプトやアートワーク、ミックスマスタリングに至るまで2人のみで創り上げた、こだわりのEP。 憂いを帯びたグルーブのエレクトロから、夜の街を駆けるようなオーガニックなシンセポップまで、夜明けから夕暮れまで日常を鮮やかに彩る3曲。ここではない、懐かしいどこかへ。

五阿弥ルナ&The Structuresはボーカルとトラックメイカーのユニット。
最近では、映画『シン・仮面ライダー』(庵野秀明監督)、昨年ではTBSドラマ『最愛』等の話題作にも参加するボーカリスト・作詞家の五阿弥ルナと、
リリースした楽曲が国際ソングライティングコンペティション2021、2022セミファイナリストとしてノミネート、本名のYusei Koga名義ではメジャーアーティストの作編曲家としてNOILION 『BURN』への作曲参加などで活動中のThe Structuresがタッグを組んだプロジェクト。

作曲は五阿弥ルナ・Yusei Koga(The Structures)の共同で行っており、洋楽でも標準の制作スタイルであるコライトのスタイルを取り入れた。作詞・メロディは五阿弥ルナが担当し、トラックのプロデュースおよびミックス、マスタリングはYusei Kogaが実施。
スリリングな質感と透明度が溶け合う五阿弥ルナの歌唱と、洋楽的で強い引力のYusei Kogaのサウンドがマッチした内容となっている。

収録曲1曲目の『Memorable』は愁いを帯びたグルーブのエレクトロで、夜明けの空のような世界観を表現した1曲。Yusei Kogaのトラックを一聴して惚れ込んだ五阿弥ルナが、その場のアドリブでメロディと造語歌唱(架空語のスキャット)を瞬時に吹き込み完成、オンラインのやりとりでありながらインスピレーションが瞬間冷凍された曲となった。歌唱のイメージは「Memorable moments(忘れらない瞬間、思い出深い瞬間)」。
タイトルにもある通り、メモラブル(印象的な・記憶に残る・忘れられない)シーンを思い描きながら、時にそれに浸り、勇気をもらい、かと思えば振り払い、また新しい瞬間を創造するために、夜明けへと歩み続ける気持ちを表している。

2曲目の『&Goodbye』は内省から、未来へ向かって駆け出すような心象風景をオーガニックなサウンドとエレクトロの融合、ストレートな日本詞で描いた。情報量の多い世の中、シンプルな気持ちに立ち返り、創造することや生きていくことへの決意と喜びを歌う、等身大の讃歌となっている。

トリを飾る3曲目の『SAKANADE』は夜の街を軽快に駆けるような、爽やかで煌びやかなオーガニックシンセポップ。K-POPのきらめきにインスパイアされた、健康的かつコケティッシュな発声を取り入れた架空のスキャットを展開。恋も、人生も、音楽も今、この瞬間を楽しもう。声も音も弾ける、甘く軽やかなダンサブルソング。

トリップ感を楽しめるSAKANADEのMVは、3月24日(金)よりYoutubeで配信スタート。

【リリース情報】
五阿弥ルナ&The Structures
『MEMORA』 (読み: メモラ)
配信日: 2023/3/24
配信リンク: https://linkco.re/zfZaTQpZ

【収録曲】
01. Memorable
02. &Goodbye
03. SAKANADE

All Tracks
Music: 五阿弥ルナ, Yusei Koga
Lyrics: 五阿弥ルナ
Produce: Yusei Koga
Mix and Mastering: Yusei Koga
Artwork and PV: 五阿弥ルナ

【MV】
『SAKANADE』

【ハッシュタグ】
#Memora #五阿弥ルナ #TheStructures #Memorable #andgoodbye #SAKANADE

【メンバープロフィール】
▼五阿弥ルナ(ボーカリスト・作詞家)
作詞作曲ほか、自由に声帯を使う表現で、ドラマやアニメの劇伴・主題歌等で活動。ドラマ『最愛』、アニメ『おそ松さん』などの話題作で歌声が話題となる。日本語・英語・架空語のほか、ブルガリアンボイスや民族歌唱も持ち味とする。

幼少期から「音声」に強い興味があり、小学生の頃からラジカセで採取した生活音と声でラジオ番組や物語を創作、音声の世界にのめり込む。坂本龍一氏に「独特の周波数を持つ声」と称されたラジオ放映が話題となり、早稲田大学在学中より歌の仕事・作曲をスタート。

最近では、東京芸術劇場での『fate/grand order オーケストラコンサートperformed by 東京都交響楽団』ゲストボーカルや、舞台『鬼滅の刃』など、舞台音楽への参加も多数。 2021年、映画『かく恋慕』の主題歌と劇伴で、フランス・ニース映画祭最優秀作曲賞ノミネート。

「誰かの心を震わせるためには、自分の心を動かし続けること」をモットーに、あらゆる声の表現を探求中。

▼The Structures(コンポーザー・トラックメイカー
作曲者Yusei Kogaがプロデュースする個人の音楽プロジェクト。
USチャートのPop・EDM・Future Bassインスパイアされた重厚なシンセサウンドで、都会的かつオーガニックな音作りに仕上げている。
海外のアーティストとコライトして楽曲を制作しており、世界をターゲットにした音楽をリリースしている。
2020年に音楽活動を開始し、1st アルバム『By my side』のリリース。2021年にリリースしたシングル『Illusion』はInternational Songwriting Competition2021のセミファイナル楽曲としてノミネートするなどの快挙を達成。
Yusei Koga名義ではアーティストへの楽曲制作にも参加しており、2022年にはNOLION 2nd EP『CHAINS』の収録曲『BURN』の作曲として参加、また、ボクシング興行イベント3150FIGHT Vol2.のメインテーマ制作等コンスタントに活動中。
J-Popの枠に収まらないトラックメイク、メロディメイク、サウンドデザインを武器に活動中。

【SNS】
▼五阿弥ルナ
Youtube: https://www.youtube.com/@lunagoami
Twitter: https://twitter.com/lunajysytz
Instagram: https://www.instagram.com/lunagoami/
Website: http://lunagoami.com/

▼The Structures
Youtube: https://www.youtube.com/@thestructures
Twitter: https://twitter.com/TheStructures8
Instagram: https://www.instagram.com/thestructures_yuseikoga/
Website: https://thestructurenlog.com/

配信元企業:The Structures

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