名古屋グランパスのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーの願いが叶った。

浦和レッズから名古屋に期限付き移籍中のユンカー。明治安田生命J1リーグ開幕節の横浜FC戦で早速移籍後初ゴールを決めると、第4節の柏レイソル戦でも決勝ゴール。J1リーグで2位と好スタートを切ったチームのストライカーとして活躍している。

浦和時代同様にピッチだけでなくSNSでも存在感を発揮しているユンカーだが、14日から15日にかけて自身のツイッターではゲームセンターにあるバスケットボールゲームで遊ぶ動画を投稿。ファンから「名古屋のバスケチームとのコラボ待ってます」の声が飛ぶと、ユンカー自身も「Bリーグさん、どう思う？」と乗り気な様子だった。

すると、名古屋グランパスがパートナー企業を務めるという縁もあるB.LEAGUEのファイティングイーグルス名古屋の公式ツイッターが反応。「FE名古屋は2/11(土)12(日)にグランパスコラボユニフォームを着用しました」とし、さらに「キャスパー選手の77番も準備しておきます　バスケのユニフォーム姿も見てみたいですね　試合での活躍を応援しております」と約束していた。

そして24日、名古屋グランパスの公式ツイッターが更新。「ファイティングイーグルス名古屋さんから キャスパーユンカー 選手へユニフォームのプレゼント」とし、ファイティングイーグルス名古屋から本当にユニフォームが贈られたことを明かした。

「『コラボユニフォームが着たい』という願いが届き、笑顔のキャスパー　FE名古屋 さん素敵なプレゼントありがとうございました」としたユニフォームの背中にはしっかりとユンカーの名前と背番号「77」が記されており、ユンカーも笑顔でユニフォームを掲げている。

名古屋の2クラブの関係性と素早い対応には、ファンも「仕事早えな、やるやんFE」、「このユンカーユニ販売してくれたら絶対買うんですけど」、「こういうのいいですよね〜」、「なんかすごいことになってる！」、「はっやーい！このスピード感すばらしい！」と絶賛。反響を呼んでいる。

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