ボクシング映画『ロッキー』のDNAを継承した『クリード』シリーズ最新作『クリード 過去の逆襲』より、“最強の敵”デイムも登場する特別映像“圧倒の体験編”が到着。併せて、場面写真3点が解禁された。

本作は、自身のルーツに向き合った『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)、父・子の2世代に渡る因縁を描いた『クリード 炎の宿敵』(2019年)に続く待望の第3弾。マイケル・B・ジョーダンが、ロッキーのサポートを受けながら数々の激戦を繰り広げてきた主人公アドニス・クリードを演じ、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の征服者カーン役で圧倒的な存在感を見せたジョナサンメジャースが、クリードの幼なじみで“最強の敵”となるデイムを演じる。

ロッキー』&『クリード』サーガ史上最高のオープニングで初登場1位を記録した『クリード 過去の逆襲』は、公開3週目を迎え、前作『クリード 炎の宿敵』(2億1400万ドル)の全世界興収を超える累計2億2420万ドル(3/20時点)を突破。また、全米だけの比較でも『ロッキー』『クリード』サーガ全ての作品を越える1億2800万ドルの大ヒット記録を更新する快進撃を続けている。

今回解禁された特別映像では、本作で初監督も務めるマイケル・B・ジョーダンが「インディペンデント映画もハリウッド大作も大好きだから、両方の要素を盛り込みたかった」と語り、「濃密だけど壮大なストーリーだ」とジョナサンメジャースが続ける。メイキング映像に重ねて「高ぶる感情とボクシングのスペクタクルを描き、次のレベルにいけるようハードルを上げた」と監督が言葉を重ねた。

そして、リングに仁王立ちするジョナサンメジャース扮する幼なじみのデイムの姿を捉える。クリードが封印したはずの“過去”を背負い、鍛え上げられた肉体で目の前の敵を睨みつける最強の敵の姿は強烈だ。「『クリード』は全作映画館で観ていた」と語るジョナサンメジャースは「全てにおいて映画館で観るべきだ」と力を込める。

世界の観客を興奮の渦に巻き込んだ映像は、スポーツ映画史上初の26分にも及ぶIMAXカメラ撮影による大迫力のファイトシーンが炸裂し、最高の音響がエモーションを加速させていく。クリードの妻ビアンカを演じたテッサトンプソンも「本当にリングの上に立っているような気分になる」と目を輝かせた。

最後にマイケル・B・ジョーダンは、「ファイト、アクション、全てにおいて大スクリーンで体験するにふさわしい。全ての人が映画館を出たときに“その場にいたようだ”と思って欲しい」と本作をアピールした。

また、今回の特別映像にあわせ、デイムの場面写真3点が同時解禁。最初の一枚はパーカーにタンクトップのデイムがふてぶてしい表情でリングに向かう姿。続いて、リングサイドで目の前の敵を見据えているカット。鍛え上げた大胸筋、三角筋と上腕二頭筋から繰り出されるパンチ力の凄まじさを感じさせる。三枚目はビーチで半裸になりロードワークに励む姿で、全身から漲るパワーを感じさせる一枚となっている。

『クリード 過去の逆襲』特別映像“圧倒の体験編”

『クリード 過去の逆襲』
5月26日(金)公開
(C) 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.

『クリード 過去の逆襲』(C) 2023 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.