アニメ『ポケットモンスターめざせポケモンマスター』(テレビ東京系/毎週金曜18時55分)が24日に最終回を迎え、26年間に渡って描かれた主人公・サトシと相棒のピカチュウによる旅が終幕した。

【写真】最終章ではサトシとカスミの旅が久しぶりに復活した

 サトシ(声:松本梨香)とピカチュウがかつて共に旅をしたカスミ(声・飯塚雅弓)とタケシ(声・うえだゆうじ)の3人旅が描かれた本作。また、サトシが各地方で強い絆を結びゲットしたポケモンたちや、1月27日放送回では「ポケットモンスター ベストウイッシュ」シリーズで共に旅をしたデント(声・宮野真守)も登場し、ワクワクと感動がいっぱいの冒険をさらに盛り上げた。

 最終話「虹とポケモンマスター!」では、サトシがずっと目指してきた夢である「ポケモンマスター」の定義が明らかに。「世界中全部のポケモンと友達になりたい。それがきっとポケモンマスターってことなんだ。ピカチュウ、いつか俺がポケモンマスターになった時、そこにいてくれよな」とサトシの口から語られた。

 サトシと共に旅をしてきた人気キャラクターであるカスミの声優を務めた飯塚雅弓は、放送後、カスミと相棒のコダックのぬいぐるみの後ろ姿の写真を添えて「出逢いがあって。別れがあって。再会があって。いつもいつまでも ずっと変わらず 全てが繋がってる。また会えた事。ココロからありがとう。それぞれの場所のみんなへ 想いを込めて。みんなありがとう またね」と思いをつづっていた。

 この投稿にポケモンファンからは「思い出をありがとう」「最終回、寂しさと明るさが交わったカスミの声だったのがもう涙涙でした」「カスミ一緒に旅してくれてありがとう」などと感謝の声が寄せられている。

引用:「飯塚雅弓」ツイッター(@MayuTama0103)

『ポケモン』への思いを語った飯塚雅弓 ※「飯塚雅弓」ツイッター