茨城県つくば市のつくば秀英高校に侵入し、ハンドボールシューズを盗んだとして47歳無職の男が逮捕された。

 警察によると、男は2022年12月19日から2023年1月4日にかけ、つくば市のつくば秀英高校女子ハンドボール部の部室に侵入。置かれていた部員のハンドボールシューズ13足(約9万1000円相当)を盗んだ。当時、学校が冬休みで部室に教諭や生徒などがおらず、部室には鍵が掛かっていなかったという。

 学期が始まった際に、靴が盗まれていることに気がついた学校側が警察に通報し、事態が発覚。捜査を進めた結果、住所不定の47歳無職の男が捜査線に浮上し、窃盗などの疑いで逮捕した。警察によると、男は容疑を認め、「生活費に充てたかった」などと話しているとのことだ。

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 この事件に、ネットユーザーからは「ハンドボールシューズって売れるのだろうか? 変態目的の収集が真の動機だと思えてしまう」「とにかく気持ちが悪い。中古のシューズなんて売れるわけがないし、性欲目的を隠している」「生活費目的な訳がない。苦しい言い訳をするな。シューズの匂いを嗅いでいたんだろ」と憤りの声が相次ぐ。

 また、「部室にはしっかり施錠しておくべきだと思う。性善説に立ちすぎている」「人がいない部室にカギをかけるのは基本の“き”ではないか」「簡単に第三者が入ってしまえるのは怖い。入って来れた原因や経路をしっかり明確にして再発防止に努めてほしい」などの声も出ていた。

 あくまでも「生活費のため」と主張している男。本当に、そうなのだろうか。

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