今回紹介したいのは、アイオワさんが投稿した『トップバリュのウインナー達を食べ、レビューする茜ちゃん』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

次はリニューアルされたバーリアルの動画あげます。


 投稿者のアイオワさんが、トップバリュウインナーを食べ比べてレビューします。4種は値段も製造者も様々です。

 まずは480gで本体価格298円の「ウィンナー チキンポーク」。1gが1円を切る、さすがベストプライスウインナーチキンポークとあるように原材料のトップは鶏肉です。

 この量でこの価格とは何をどうしているのかと期待のアイオワさん、ボイル(右)と焼いたもの(左)を用意しました。

 まずはボイルから。食べた瞬間に感じたのは、パリッと感が皆無なこと。シャウエッセンのハリを20代とするとこちらは80代で、どこまでも沈んでいくそうです。

 食べられないほどではないけれど美味しくないとのこと。そして一番気になったのが、やたらしょっぱいこと。ウインナーは塩分濃いめの食べ物ではなりますが、かすかな肉本来の味をかき消すほどの強さだとか。

 焼いたものも食べてみたところ、ボイルと味の違いはないとのこと。そして、匂いがちょっと気になったそうです。安さのために色々なものを限界まで削っているので美味しくはないものの、食べられないほどではないという感想でした。

 次は「ポークチキンウインナー」。280gで本体価格258円のこちらは先ほどと同じく鶏肉入りですが、豚肉の割合が高いという違いがあります。

 感想の第一声は、「うん、こっちの方が全然いいわ」でした。パリッとしてはいないが若干のハリがあり、例えるならば60代といったところだそう。

 ちょうどいい塩気に、肉の甘みや旨味も感じられました。普通にウインナーの味で、焼くと香ばしさも加わります。あっさり目なこともありパクパク食べられるそうです。

 3番目はジューシーな肉の旨みをうたう「あらびきポークウインナー」。1袋92gで本体価格は120円です。

 こちらはパリッとした食感を楽しめます。ただシャウエッセンほどではなく、例えるなら40代前半とのこと。そしてあらびきの豚肉でできているため、ジューシーで肉の旨みをしっかりと感じることができました。
 また、焼くと少しパリッと感が落ちるものの香りが良くなりました。アイオワさんはパリッとしたボイルの方が好みだったそうです。

 最後は1袋130gで本体価格180円の「あらびきポークウインナー」。赤いトップバリュロゴのこちらは材料に豚肉のみを使用、かつでんぷんなどの結着材料の入っていないJAS特級です。

 まず1口食べて感じたのは食感の素晴らしさ。パリッとしていて、シャウエッセンと同レベルだそう。

 食べるとジューシーな肉汁が口内を駆け巡り、肉の旨味で満たされたところにスモーキーな香りが加わる。これぞウインナーという味わいで美味しかったそうです。焼くとさらに香りが際立ち、脂分がいい感じに出てビールに合わせたくなる味だとか。

 そんなあらびきポークウインナーの製造は、シャウエッセン日本ハムでした。

 味と値段が見事に比例した結果となったウインナーの食べ比べ。食レポの詳細に興味を持たれた方は、ぜひ動画をご覧ください。コメント欄も大変盛り上がっています。

視聴者のコメント

・こんなあるのか
・買うときの参考にします
黄色い悪魔
・普通に肉買うより安いな
・特級上級標準のラベルの差が明らかにわかる食べ物
・パリッと感は大事だよな

▼動画はこちらから視聴できます▼

トップバリュのウインナー達を食べ、レビューする茜ちゃん

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