日本で生活をしていると、子供の頃からよく耳にする『ほうれんそう』という言葉。

野菜のホウレンソウではなく、『報告・連絡・相談』という意味であり、仕事や緊急時の適切な対応を分かりやすく表しています。

日常生活でも『ほうれんそう』の重要性を再認識させられることは、しばしば。関わる人数が多い時ほど、情報共有は大切といえるでしょう。

親戚の集まりで、まさかの展開に

Twitterに実体験を投稿したのは、タティーノ@hiyamugiig)さん。

ある日、親戚間で集まったところ、全員で食事をするために、各々食べ物を購入して持ち寄ることになりました。

家族にかかわらず、友人間で集まった時も、内容量の多い食べ物を持ち寄ってシェアするのは楽しいもの。

しかし…タティーノさん一家が食べ物を持って集まると、予想だにしなかった結果になってしまったのです!

卓上に並んだのは、寿司が詰まったパックに、寿司が詰まったパックに、寿司が詰まったパック…と、見事に寿司だらけではありませんか!

そう、寿司が詰まったパックを買う人が多かった結果、まったく意図せず、親戚間による寿司パーティー…『寿司パ』が開催されてしまったのです!

タティーノさんによると、『寿司パ』は「種類がたくさんあって、飽きもなくおいしく楽しめた」とのこと。

ある意味、親戚間の仲のよさが分かるエピソードは拡散され、多くの人から反響が上がっています。

・うわ、夢のような光景だ。ある意味最高じゃん!

・パーティーみたいで最高じゃん!親族が同じ発想って証だね。

・自分もこの場にいたい…!

投稿を見て、多くの人が食事を持ち寄る際の『ほうれんそう』の重要性を再認識させられた模様。

ですが、今回のケースは『ほうれんそう』をしなかったからこそ、結果的により楽しい展開になったのかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@hiyamugiig