30年にわたりティーンに特化したマーケティング&プロモーション支援を提供するアイ・エヌ・ジー(東京都渋谷区)が、渋谷の高校生(15〜18歳)男女96人を対象に「政治家になってほしい有名人」に関するアンケートを実施。その結果を発表しました。調査は、2月7~9日にかけ、街頭アンケートで行いました。

 3位は“ひろゆき”で知られる実業家の西村博之さんと予備校講師の林修さんが12.3%で同率でした。2位はタレントのマツコ・デラックスさんで16.0%でした。1位はクイズプレーヤーでタレントの伊沢拓司さんで17.3%という結果でした。

 同社は、調査結果を受け、「政治家になってほしい有名人であると回答した理由として、『理論や筋が通った話を聞いて、しっかりしていそうと思った』や、『バラエティー番組での立ち振る舞いから、周りに気を使っていて優しそうだと思った』といった声が多く挙げられました」と述べつつ、「高校生は、知識が豊富なだけでなく、他者を思いやれる姿勢がある人物に政治家になってほしいと考えているのではないでしょうか」とコメントしています。

オトナンサー編集部

マツコ・デラックスさん