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10歳以上離れた人と結婚すると、ギャップを感じる瞬間もあるだろう。13歳年下の女性と結婚した60代前半の男性(契約社員)は、こんな瞬間に年の差を感じたという。(文:永本かおり

「若いころは平気だった街中が年々苦手になり」

男性は投稿をくれた時点で63歳。「北海道と山陰、出身地が遠く離れている夫婦」で、妻は50歳だ。

北海道に転勤した時知り合い、結婚しました。自分の若い頃の話をし、理解してもらえなかった時に年の差を感じます」

と寂しげに胸の内を綴った。出身地の違いによってもギャップを感じることがありそうだ。

また「相当昔(笑)同じ勤務先で出会いました」と語る62歳の女性(専業主婦)も、過去の話をしている時に年の差を実感するようだが

「夫は12歳年上です。私が34歳、夫が46歳でした。見ていたテレビや歌等にギャップを感じましたが、気になりませんね」

と、年の差を感じたからといって問題はない様子だ。

若いときは気にならなかったが、年を取って嗜好が変わった人も。「12歳年下の夫」がいる43歳の女性(専業主婦)は、こんな本音を吐露していた。

「(31歳の夫は)街中に外出したがるのに対して、私は若いころは平気だった街中が年々苦手になり、外出するなら自然な所に行きたいと思うところに年の差を感じます」

キャリコネニュースでは「年の差婚の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/JW69EQFF

年の差婚でギャップを感じる瞬間は? 12歳年下の夫は「街中に外出したがる」と語る40代女性