みんなの好きが集まるメディア・SCRAMBLEの「美少女スクランブル」とWEBザテレビジョンのコラボ写真連載。「原宿から世界へ」というキャッチコピーの下、アイドル文化を世界に向けて発信するKAWAII LAB.よりデビューした新たなグループ・CANDY TUNEから、立花琴未が登場。デビューライブやプライベートの話について聞いた。

【写真】アイドル界に新しい風を吹き込むグループ・CANDY TUNEの立花琴未

■食べられなかったあんこ、今では「過ぎすぎて」

――好きな食べ物は何ですか?

あんこのおいしさに気付きました。私の所属しているグループはトレーニングをしているので、お菓子などの甘いものが食べられないんですけど、和菓子だけは食べていいんです。でも私、あんこが食べられなくて「和菓子も食べられないじゃん!」と思いながらあんこ食べてみたら、おいしかったんです。今はもう好き過ぎて、毎日食べています(笑)。

レコーディングの前に、豆大福を食べるといいってボイトレの先生から教えていただいたので、マネージャーさんがすごくおいしい豆大福を買って来てくださることがあるんです。それが今の楽しみです。

■テレビや動画は倍速

――趣味はありますか?

筋トレが趣味です。トレーナーさんについてもらって、グループみんなでトレーニングをしています。私はやるなら徹底的にやりたいタイプで、筋トレを初めて1カ月で、うつ伏せの状態から腰を浮かせて真っすぐキープするプランクで腹筋が割れました。もともと筋トレはしていたんですけど、前まではその状態を少しキープするだけでプルプルしていたんです。でも、今は1分続けてもプルプルしなくなりました。

筋トレを続けることで、健康的な体つきにはなりたいです。でも、筋肉があり過ぎると女性的にはよくないので、程よく筋肉がついているのが理想かも。

――好きな場所を教えてください。

実家ですね。リビングに大きいソファーがあるんですけど、そこに寝転ぶと気持ちがいいし落ち着きます。好きな過ごし方は、ソファーの目の前に置いてあるテレビを見ながら、何か食べつつ携帯を見ることです。

ちなみに、テレビと携帯の動画は倍速で見ます(笑)。動物とか料理とか美容のYouTubeとか、倍速なので一日でいろんな動画を見られるので、皆さんにも試してほしいです。

仮面ライダーが夢だった

――特技は?

外郎売」(ういろううり)を全部覚えています。アナウンサーの方などが発生練習で使用する教材で「外郎売」というのがあって、ゆっくりちゃんと音読すると20分ぐらいかかるんですけど、それを全部暗記しています。小学校3年生の頃に通っていた演技のレッスンで習う機会があって、普通は忘れちゃうと思うんですけど、今でも全部覚えているんです。

――小さい頃の夢は何でしたか?

兄の影響で「仮面ライダー」にハマっていました。ベルトを買ってお兄ちゃんとよく遊んでいたので、小さい頃は「仮面ライダー」になりたかったかもしれないです。「アンパンマン」とかも好きで、戦うヒーローたちに私のことを助けてほしいって夢がありました(笑)。

■「一期一会」を大切に

――最近うれしかったことを教えてください。

CANDY TUNEとしてデビューしました。喉と鼻を直前でやられてしまったのでライブ前は不安でした。でも、舞台上からお客さんの顔を見たら逆に元気をもらえたんです。ペンライトを振ってくれたり、笑ってくれたりしているお客さんの顔だけは覚えていて、優しく見届けてもらえてうれしかったです。

――人生で大切にしていることは何ですか?

座右の銘が「一期一会」なんです。このお仕事をしているからこそ出会える方々ってたくさんいると思うんです。同じグループのメンバーや、同じ事務所で働くスタッフさんやマネージャーさんもみんないい人たちなので大切にしたい。あとは、自分から話をかけられないタイプなので、人見知りを解決したいなという思いも込めて「一期一会」の出会いを大事にしていきたいです。

――夢や目標を教えてください。

グループとしては、1年で豊洲PITのステージに立つことです。

個人としては、今回のインタビューでも撮影してもらって楽しかったので、モデルさんのお仕事はやってみたいです。それでいろんな作品を残したい! あとは表現することが好きなので、お芝居にもいつかは挑戦してみたいです。

立花琴未/撮影=関根いおん/ヘアメイク=JULLY株式会社