公式サイト: https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/loveocean4_2023/

NPO法人ビエラ未来創りプロジェクト(神奈川県逗子市 理事長 渡邊華子)が主管するリビエラSDGsアクション実行委員会は、4回目となる環境×観光イベント「LOVE OCEAN 2023」を今年も5月13日6月18日にLOVE OCEANエリア(「SHONAN Coast」相模湾を囲んだ神奈川県沿岸13市町である三浦市横須賀市葉山町逗子市鎌倉市藤沢市茅ヶ崎市平塚市大磯町二宮町小田原市・真鶴町・湯河原町、その他調整中)で開催することを決定しました。
5月8日からは、新型コロナウイルスの感染法上の分類が季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられ、インバウンドや国内観光に全国的に期待が高まっている中、「美しく豊かな海を守り海の未来を発信すること」を目的に、環境意識の高いLOVE OCEANエリアの地域振興として、国交省が推進する海事観光を視野に入れたブルーツーリズム(コト体験を通じて海に何度も訪れたくなる)としてさまざまなサステナブルな活動を行い観光を盛り上げます。

  • 開催概要
サステナブルな活動としてのクリーンを掲げたスポーツツーリズムでは、セーリングレガッタ(6月11日)や釣り大会(5月21日)を開催する他、ナショナルサイクルルートに指定されている太平洋自転車道路を活用しCO2を排出しないモビリティのサイクルツーリズムや、ランニングツーリズムビーチバレーとのコラボレーションを実施。その他、SHONAN Coastエリア(三浦~湯河原の13市町)を4日間かけてキャラバンする「リビエラ湘南ビーチクリーン駅伝」などの『LOVE OCEAN2023』期間中の各コンテンツを通じて、優れた観光資源を有機的に連携することで、新たな価値を創造し地域創生を図ります。さらに、海に想いを馳せ海のあらゆることを肩ひじ張らずに話し合う毎回好評の「海のシンポジウム」(6月18日)も行います。
一方で、近年急速に進む磯枯れは喫緊の課題であり、リビエラ逗子マリーナでは日本初となるマリーナ内での藻場再生に取り組みブルーカーボン(海の脱炭素)に貢献すると同時に、ブルーカーボンベルト構想を提唱しています。本イベントでは包括的な課題解決のために、人と人がつながる陸とブルーカーボンベルトでつながる海、そして、広域でとらえる「SHONAN Coast」のブランディングと、海を愛する人をつなぐネットワークを構築し、海への観光拡大と環境貢献を目指します。
美しく豊かな海を守り海の未来を発信することを目的に、“環境×観光”を核とした「海から考える地域振興」。
さまざまなサステナブルな活動やブルーツーリズムを通じた「人と人がつながり、海と街がつながり、環境・心・経済が豊かになる神奈川(相模湾)モデル」が、横展開され全国に広がることを目指し2021年から継続して開催しています。
LOVE OCEANエリアは、回を重ねるごとに拡大中。
キーワード:美しい海には人が集まる
  • SHONAN Coast(ショウナンコースト)とは
海から見れば、陸はひとつのランドスケープ。そして、さまざまな課題を複合的に解決していくためには、1海岸ではなく広域に捉えることが必要との思いから、相模湾を囲んだ神奈川県沿岸13市町のエリアを、リビエラでは「SHONAN Coast」と呼んでいます。
「SHONAN Coast」エリア:三浦市横須賀市葉山町逗子市鎌倉市藤沢市茅ヶ崎市平塚市大磯町二宮町小田原市・真鶴町・湯河原町
  • スケジュールと開催場所
■LOVE OCEANビエラフィッシングマスター2023初夏
海洋自然保護のクリーンアクションや普及啓発しながら、「マダイとアジの釣果」を競うボートフィッシング大会。海上でプラスチックごみを拾うことが参加艇の検量条件です。レース終了後には、リビエラシーボニアマリーナで表彰式とパーティーも実施し、入賞者には賞品を贈呈。
開催日:5月21日(日)
検量時間:11:30~12:30
検量集合地:リビエラシーボニアマリーナ特設会場
部門:マダイ部門…1尾の総重量 / アジ部門…3尾の総重量
※詳細とエントリーについては後日公式サイトに掲載

■LOVE OCEAN クリーンセーリングレガッタ2023
マイボトルの利用やプラスチック製品の廃止、海上のゴミ拾いなど、海洋自然保護のクリーンアクションを参加者全員で意識しながらレースを楽しむセーリングイベント。本格的なレーサー向けのクラスから初心者でものんびりと楽しめるクラスまで、幅広くご参加いただけます。
※毎月恒例「Shonan Race」(JSAF三浦外洋セーリングクラブ・リビエラリゾート共催)と同時開催。
開催日時:6月11日(日)
開始時間:秋谷沖 10:30
コース:上下約 1 マイルのコース2本
※詳細とエントリーについては後日公式サイトに掲載

■リビエラ湘南ビーチクリーン駅伝
5月13日(土)湯河原町~真鶴町~小田原市二宮町
5月14日(日)大磯町平塚市茅ヶ崎市藤沢市
5月20日(土)鎌倉市逗子市
5月21日(日)葉山町横須賀市三浦市





サイクルツーリズム
5月13日(土)~6月18日(日)
ナショナルサイクルルート「太平洋自転車道路」を活用して、CO2を排出しないモビリティでサイクリングしましょう。風を切りながら海沿いを自転車で爽快に走りませんか。「リビエラ湘南ビーチクリーン駅伝」と併せたサイクリングもおすすめです。
ゴール:リビエラ逗子マリーナ



■ランニングツーリズム
5月13日(土)~6月18日(日)
相模湾沿いをランニングで楽しみましょう。
「リビエラ湘南ビーチクリーン駅伝」と併せて、各海岸を走ってみてはいかがでしょうか。
ゴール:リビエラ逗子マリーナ




■海のシンポジウム
海に想いを馳せ、 「海から考える未来」をテーマに、海のあらゆることを有識者と肩ひじ張らずに語り合います。
開催日時:6月18日(日)
会場:リビエラ逗子マリーナ本部特設会場
テーマ:海から考える未来
※詳細は後日公式サイトに掲載


  • 開催背景
ビエラグループはマリーナ事業開始時より気候変動についての課題認識を強く持ち、2001年から環境保全などのサステナビリティ活動を行い『自然と共に生きる豊かな未来の創出』を目指し、人と人をつなぎ”HUB(ハブ)”としてあらゆる枠組みを超え、さまざまなSDGsイベントをこれまで開催してきました。その活動の一環である「LOVE OCEAN」は、海を愛する人と人・海と街で手を携え、共に知恵を出し合い協力し合って創りあげるイベントとして、第3回まで実施。また、『美しく豊かな海を未来の子どもたちに残し、美しい海には人が集まる』という目的を達成するためには、1海岸ごとに絞るのではなく、広域で活動する必要があると考え、相模湾を囲む海岸沿いの地域をリビエラでは〈SHONAN Coast〉と呼び、回を重ねるごとに相模湾沿岸の市町全体へとエリアを拡大しコンテンツも進化しています。
第4回の今回は、〈SHONAN Coast〉全域13市町13海岸で各コンテンツを実施。クリーンを掲げ地域振興を目的とした「フィッシング」「セーリング」「サイクル」「ランニング」のスポーツツーリズムに加え、4日間で13海岸を巡る「リビエラ湘南ビーチクリーン」を行います。また、有識者にご登壇いただく「海のシンポジウム」も本イベントの本部であるリビエラ逗子マリーナ6月18日に開催予定です。アジアで唯一、マリーナとして国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得したリビエラ逗子マリーナを運営するリビエラは、『LOVE OCEAN』の開催により、美しく豊かな海を守り市町の枠を越えた地域活性化を図ります。
  • LOVE OCEANこれまでの歩み
【第1回LOVE OCEAN】(2021年12月開催)/3市町(逗子・葉山・鎌倉)
https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/beachclean211205/
3市町3海岸をキャラバンし「リビエラ湘南ビーチクリーン」。「海のシンポジウム」は初回ながら立ち見も出るほどの人気ぶりで、エネルギッシュなトークセッションが行われた。その他、漁師の手売り朝獲れ朝市、マルシェ、映画上映を実施。
【第2回LOVE OCEAN】(2022年6月開催)/6市町(三浦・横須賀・葉山・逗子・鎌倉・藤沢)
https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/beachclean_202206/
6市町6海岸を2日間かけてキャラバンし「リビエラ湘南ビーチクリーン」。1部の「海のシンポジウム」は「海から考える未来」をテーマに、2部ではZ世代支援コミュニティ「Rネクスト」発足記念として「Rネクスト・サミット2022」を開催。
【第3回LOVE OCEAN】】(2022年11月開催)/13市町(三浦・横須賀・葉山・逗子・鎌倉・藤沢・茅ヶ崎・平塚・大磯・二宮・小田原・真鶴・湯河原)
https://www.riviera.co.jp/event/sustainability/beachclean_202211/
神奈川県沿岸全域13市町13海岸を4日間かけてキャラバンし「リビエラ湘南ビーチクリーン」。災害時の孤立地域対策として海路を活用した「海上物資輸送訓練」は、「浜から浜へ」「海から浜へ」を実施し、海上保安部と協働。「海のシンポジウム」では、環境問題から水産や観光・スポーツ・レジャー・海の文化・金融まで、多彩な登壇者からお話いただいた。

NPO法人ビエラ未来創りプロジェクトについて》
ビエラグループが展開する事業は、大自然の恩恵なくしては成り立ちません。だからこそ私たちは世界中のさまざまな課題を自社の課題として取り組む社会的使命があると考えています。2006 年より活動をスタートした「リビエラ未来づくりプロジェクト」は、「環境」「教育」「健康医療(ウェルビーイング)」の3つの軸で全社員が取り組み、現在 SDGsを推進しています。その一環として、2012 年から「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」を掲げて、太陽光の利用やプラスチックストローの全廃止、ビーチクリーン活動の他、ペットと共生するイベント、循環型農法など、リビエラ逗子マリーナではサステナブルな街づくりに取り組んでいます。また、電気自動車の普及活動を通して、CO2排出削減の意識向上に努めています。『マリブホテル』では、災害時に電気自動車からホテルフロントの照明やコンセントに電力が供給できるV2B(Vehicle to building)のシステムを日本のホテルでは初めて導入し、エコロジーと防災にも配慮したホテルを目指しております。そして2020年12月にはこの社会活動をさらに強力に推し進めていくために「NPO法人ビエラ未来創りプロジェクト」を設立。人々や団体を相互につなぎ合わせるHUB(ハブ)の役割を果たし、幅広い歩みを続けていきます。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/sustainability/
次世代を担う子どもたちへの海洋普及活動
「食の完全リサイクル」を達成するリビエラ循環野菜








日本初・マリーナ防波堤への太陽光パネルの設置
災害時にも配慮したMALIBU HOTELのV2Bエコシステム











《リビエラ逗子マリーナについて》
日本有数のマリーナとして1971年に誕生、2001年リビエラグループが取得し「大人のマリーナリゾート」として神奈川県逗子市で展開しています。都心から約60分の近距離にあり、約900本のヤシ並木と高級なプレジャーボートヨットが停泊するマリーナが海外リゾートを彷彿させる非日常のロケーションを備えた『リビエラ逗子マリーナ』は、湘南の海の向こうに富士山を望み、映画等のロケ地としても有名です。5万坪の敷地には、ヨットハーバー、ホテル、レストラン(2店舗)、イベント会場、バンケット、リゾートマンション(9棟1,266戸)、テニスコート(4面)、ショップ等の施設を有しています。2020年には全11室のスモールラグジュアリーホテル『マリブホテル』と、日本初上陸のレストラン『マリブファーム』がオープン。さらに2022年、日本初上陸の近未来デザインのトレーラーホテル&オーシャンサウナ『SPACE KEY POINT』がオープンし、マリーナリゾートとして進化し続けています。
ビエラでは、マリーナ事業を始めた2001年より環境保全活動をスタート。それらを取りまとめ、2006年には「リビエラ未来づくりプロジェクト」を立ち上げ全社員でサステナビリティに力を注いできました。リビエラ逗子マリーナにおいては「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」としての街づくりに取り組み、ゼロウェイストと大幅CO2削減を達成する循環型農法や再生エネルギー活用などさまざまな活動でSDGsを推進しています。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/zushi/
公式Instagram:https://www.instagram.com/riviera_zushi_marina/

配信元企業:株式会社 リビエラ

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