試合後にとんでもないことが起こり話題となっている。

事件が起きたのはレンジャーズvsセルティックの一戦。と言っても、男子ではなく女子チームの対決となり、女子版の“オールド・ファーム”だった。

試合はレンジャーズがリードをしていた中、99分にセルティックが同点に追いつき1-1のドロー。しかし、試合終了後にピッチ上でとんでもないことが起こる。

レンジャーズコーチであるクレイグ・マクファーソン氏がセルティックフランアロンソ監督に接近。すると突然、後頭部目掛けて頭突きを見舞ったのだ。

とんでもない事件に関して、警察やスコットランドサッカー協会(SFA)は調査をスタートするとしている中、被害にあったアロンソ監督はスコットランドスカイ・スポーツ』でこの件に言及している。

「誰かが後ろから私を押した。試合中、彼に話しかけたことはない」

「小さなネズミと呼ばれたんだが、その理由はわからない」

この件についてレンジャーズのマルキー・トムソン監督は「私は見ていないのでコメントはしない」と語り、「もしそうなのであれば、調査が行われ、我々も目の当たりにするだろう」と、目撃していないためにコメントを控えたが、問題であれば調査されるはずだと言うに留めた。

アロンソ監督が選手たちと握手をして挨拶している中で、突然後方から頭突きを見舞うという謎の行動。すぐに選手やスタッフが間に入ったが、一体何がしたかったのか。調査結果が気になるところだ。

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