
かわいいイメージがあるが割と獰猛なところもあるリスが、カラスと真っ向勝負に挑んだようだ。
その無敵感はどこからくるのかわからないが、二足立ちになりファイティング(威嚇)ポーズをとるリス。自分よりも巨大な敵を目の前にしながら、逃げも隠れもしない、立ち向かうのみだ。
さてその勝負の結末は?
まだ雪が残る住宅地前の路上では、動物たちによる戦いが繰り広げられていた。リス対カラスである。観客は近くに住む住民たちだ。
なぜ両者がここで出会ったのかはわからないが、自分より大きなカラスに全くひるむ様子のないリス。カラスは余裕があるようで、興味深くリスのまわりをうろちょろ動き回る。
カラスは飛び回りながらリスにちょっかいを出す。くちばちで軽くつついたところ、リスは倒れた。
・合わせて読みたい→「俺はごはんじゃねぇ~っ!」猫に捕獲されたシマリスの猛反撃がすごかった
だが「諦めたらそこで試合終了ですよ」と安西先生から教えをうけていただろうリスはすぐに立ち上がり、再びファイティングポーズ。

その厚い闘志にけおされたのか、最終的にはカラスはどこかへ飛び立っていったようだ。

カラスはどちらかというと、戦っているというよりも、「ちょっと遊んでやるか」てな感じで、からかっているようにも見えるのだがどうだろう?
まあでもリスのあきらめない心は見習うべき部分もあったりなかったりだ。リスがカラスが去っていくときに「今日はこの辺で勘弁しといてやる」と言ったかどうかは、ちょっとよくわからないけども。

コメント