フレデリック・フォーサイスによる1971年の小説で、1973年ユニバーサルで映画化された『ジャッカルの日』が、米Peacockと英Skyで新たなイメージでドラマ化され、エディ・レッドメインが主演することがわかった。

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 Varietyによると、エディは、シャルル・ド・ゴール大統領暗殺のために反政府の秘密軍事組織OASが雇ったプロの暗殺者ジャッカルを演じ、製作総指揮にも名を連ねるそうだ。

 映画『パブリック・エネミーズ』やドラマ『ガンパウダー』、『トップボーイ』のロナンベネットがクリエイターを務め、チャドウィック・ボーズマンの遺作となった映画『21ブリッジ』やドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』、『刑事ジョン・ルーサー』を手掛けたブライアン・カークがメガホンをとる。

 今年中に撮影を開始し、Peacockがアメリカで配信、Skyがイギリスアイルランドイタリアドイツスイスオーストリアでの配信を担当。NBCユニバーサル・グローバル・ディストリビューションが世界での販売を手掛けるという。

 エディは、映画『博士と彼女のセオリー』で理論物理学者のスティーヴン・ホーキングを演じ、アカデミー賞主演男優賞を獲得。ほかに、『リリーのすべて』、「ファンタスティック・ビースト」シリーズ、『レ・ミゼラブル』、『シカゴ7裁判』などに出演。直近では、Netflix映画『グッド・ナース』に出演した。

エディ・レッドメイン、『ジャッカルの日』ドラマ化シリーズに主演  写真提供:AFLO