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きょう31日、NHK Eテレいないいないばあっ!』の今年度最後の回が放送。およそ20年も番組を支えたキャラクター「うーたん」がついに卒業を迎え、トレンド入りしている。


■勤続20年、ついに卒業

黄色い体に頭のマラカスがトレードマークで「うーたんげんきげんきぃ!」のセリフがおなじみのキャラクター、うーたん。2003年4月に登場し、長きにわたって子供たちやママ・パパの心を鷲掴みにしてきたが、20年の節目を迎える今年、ついに卒業となった。

7日に7代目女の子の“はるちゃん”こと子役の倉持春希とともに卒業が発表された際にはSNSは騒然となり、ツイッター上では「うーたん」がトレンド入り。そしていざ卒業を迎えた今日、涙の声が溢れている。


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■今後は“ワンワンわんだーらんど”へ

うーたん卒業後、4月からは新しいキャラクター“ぽぅぽ”による人形劇がスタート。うーたんは今後、はるちゃんとともに“ワンワンわんだーらんど”に出演することとなる。

番組終盤ではワンワンから「はるちゃんが、ワンワンわんだーらんどに進級することになりました」と報告。はるちゃんの挨拶のあと、うーたんは「うーたんも進む進むー」と話した。


■「悲しすぎる」「今日はやる気出ない」

ついに迎えたうーたんの卒業にユーザーからは「うーたん…」「ガチで卒業なんやな…」としんみりする声や「うーたんいなくなるのやだよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」「うーたん卒業悲しすぎるから午後から休みたい」「もう、うーたんがいないってだけでもう今日は僕やる気出ないです」などと悲しみの声が溢れた。


■「子供の頃からのお供」「成長の支え」

また、「寂しいやん……子供の頃からのお供やぞ……」「ガキの頃からうーたん一筋だったのに…」「他のキャラは代替わりしててもわんわんとうーたんは私が子供の頃からテレビにずっと居たから」などと親世代からの悲しみの声は多く、各番組で卒業が多いなか「うーたん卒業が一番衝撃的やった…」という人もいるようだ。

涙のなか、「うーたん20年間ありがとう」「うーたん…成長の支えになってくれてありがとうな……」「うーたん卒業おめでとう」など、感謝や祝福の声も多数届き、「わんだーらんど絶対行く」「わんだーらんどに会いに行くからね」との声が上がっている。

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(文/Sirabee 編集部・今井のか

Eテレ勤続20年“あの国民的キャラ”がついに卒業 「やる気が出ない」涙の声