キャンプを題材にした大人気TVアニメシリーズ『ゆるキャン△』による、エイプリルフール企画が4月1日の0時より発表され、山梨県を「キャンプ県」に改名するというコンセプトのもと、同作に登場するキャラクター「志摩リン」が”キャンプ県一日県知事”に就任したという内容のツイートが公式アカウントから投稿された。

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本企画の発表に際し、「キャンプ県公式サイト」なる特設サイトが公開され、「キャンプ県一日県知事 志摩リンによるマニフェスト」といった忠実に企画になぞらえたコンテンツが見られた。マニフェストには「キャンプを”やりたい”から”やる”へ」「キャンプ給付金制度導入へ―」とそれらしき内容になっているのも粋。さらに志摩リン役・東山奈央さんによるコメントや「おすすめキャンプ飯」といった特別コンテンツも公開されているので「県サイト」をチェックしてみよう。

また、同サイトによると「山梨県」を「キャンプ県」に改名するという企画はただ単にゆるキャンの舞台が山梨周辺というだけでなく、キャンプ場の多い県ランキングで山梨が1位であった」ことがNTTタウンページ調べによって発表されたとのことで、「キャンプ県」と名乗ることに決めたとしている。

なお、加えて同サイトでは「『ゆるキャン△』公式着ぐるみ志摩リン”を稼働したい自治体を大募集」なる企画も進行するとのことで、こちらは「現在着ぐるみは鋭意制作中のため稼働開始日程等は未定」としつつもGoogle Formにて自治体や企業を募っている。

©あfろ芳文社/野外活動委員会

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『ゆるキャン△』今年のエイプリルフールは「山梨県」を「キャンプ県」に改名?志摩リン、一日県知事に就任。