私たちは、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「公益社団法人Civic Force」の夢です。

私たちは2022年7月、企業の持つモノやサービスを必要な支援団体とマッチングするサービス「Good Links」(https://goodlinks.civic-force.org/)をリリースしました。「まだ使えるのに廃棄するのはもったいない」「社会貢献に役立てたい」など、企業が提供できるモノやサービスを、必要な支援団体とマッチングすることで無駄なく循環させ、社会的・経済的に困窮する人に届けるしくみです。
このGood Linksを日本中に広めることで、ビジネス・ソーシャルの垣根を越え、誰もが助け合える未来を実現します。


市民の力で助け合える社会へ

公益社団法人Civic Force(シビックフォース、本部:東京都渋谷区)は誰もが相互に協力し合い、市民(Civic)の力(Force)で災害に強い社会をつくることを目指すNPOです。2011年に発生した東日本大震災では、800社以上の企業からモノやサービスを提供いただき、企業・個人から23億円を超える寄付を寄せていただきました。こうした民間の力を活用して、救援物資の配布や企業ボランティアの派遣、返済なしの奨学金、被災した事業者を支援する基金の立ち上げ、地域の支援団体と連携した復興まちづくりや原発被災者をサポートする保養の支援などを続けてきました。市民ひとりひとりの力は小さくても、力を合わせて、最適に組み合わせることで大きな力を発揮でき、社会を変えていけると私たちは信じています。

誰かが困っているときにいち早く手を差し伸べるために

近年は、災害が頻発化・激甚化し、甚大な被害が予想される大規模災害の発生確率が高まっています。また、新型コロナウイルスは人々の健康だけでなく、経済や市民生活に影響を及ぼし、経済格差や貧困が加速しています。

Civic Forceから生まれたGood Links(https://goodlinks.civic-force.org/)は、ビジネスとソーシャル双方の垣根を越えて、平時からの助け合いの全国ネットワークをつくることで、誰かが困っているときにいち早く手を差し伸べられる社会を実現するためのプロジェクトです。

Good Linksには、2023年3月現在、Civic Forceの佐賀事務所がある佐賀県を中心に、34の企業・団体が会員として参加しています。災害時の支援物資の提供や、平時には衣類やおむつなどの生活用品が支援団体を通じて必要な人に届けられています。物資だけでなく、情報機器などのニーズも高く、ある企業から提供されたノートPCは、ひとり親家庭の学習支援に活用されています。

Good Linksの夢を一緒に叶える企業・団体募集中

Good Linksの特徴は、地域やビジネス・ソーシャル、災害・福祉・子ども・外国人などあらゆる分野の垣根を越えて連携する多様性にあります。Good Linksによって、資源や善意が必要なところに循環することで、良い循環の輪が広がっていく社会、企業の廃棄ロスの削減が進み、支援団体とのつながりによって、誰もが困難な状況から抜け出し、境遇に左右されることなく、やりたいことを実現できる未来をつくりたいと考えています。

Good Linksを全国に広めたいという、私たちの夢はまだ始まったばかりです。


企業版ふるさと納税でGood Linksを応援できます

Good Linksは、佐賀県の企業版ふるさと納税活用型CSO地域課題解決支援事業です。Civic Forceへの企業版ふるさと納税の寄附を通じてGood Linksを応援することができます。

○企業版ふるさと納税活用型CSO地域課題解決支援事業(PDF)
リンク先URL(https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00382603/3_82603_230222_up_nbbd7tzl.pdf

「April Dream」は、4月1日に企業や団体がやがて “叶えたい夢”を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

配信元企業:公益社団法人Civic Force

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