働く場をつくるオフィス事業と、リノベーションをはじめとする建築事業を展開する株式会社コスモスモア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:枝廣 寿雄)は、好きな場所へ移動しながら車内外で快適に働くことができるワーケーションカー「mobica(モビカ、以下mobica)」を使い、場所にとらわれない新たなワークスタイルが当たり前になる社会の実現を目指して参ります。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社コスモスモア」の夢です。

本商品は、市販車をワークスペースに架装したもので、2023年春からカーシェアリングとしてサービスを開始する予定です。テレワークが普及してからオフィスだけでなく自宅やカフェなど働く場所が多様化しつつある昨今、働く場を提案する企業として、自分のお気に入りの場所でより自由に自分らしく働くための働き方を提案したいという想いからサービスの展開に至りました。
現在は、サービス開始に向け車両の架装を専門とする会社と協力しながら架装を開始しております。デスクやベンチの細かい寸法や使い勝手、耐久性、シートを倒して使うときのパーツの収納方法など、実物大の模型を作って検証しながら製作を進めています。「mobica」を通して場所にとらわれない自由な働き方が世の中に浸透し当たり前になっていくことで、働く皆さんの心・生活がより豊かになることを期待しています。

mobica Instagram:https://www.instagram.com/mobica_worklife/
mobica note:https://note.com/mobica_worklife

  • お気に入りの場所がオフィスに。建築会社が考えるワーケーションカー「mobica」とは

近年、「働き方」も「時間の使い方」も大きく変化しました。社会は”出社し働く時間主義”という【従来型の働き方】から”自由に働く成果主義”の【多様な働き方】に変化しつつあります。テレワークが普及してからは、働く場所もオフィスだけでなく自宅やカフェ、コワーキングスペースなど選択肢が拡がりました。
このような多様な働き方が求められる世の中で、従来のオフィスビルなどの「不動産」の中での働き方だけでなくモビリティをオフィス化した「可動産※1」を利用することで、場所にとらわれず移動しながら自由に働くワークスタイルがあっても良いのではないかと考えました。そこで生まれたのがワーケーションカー「mobica」です。
多様性が進む今、モビリティを使った働き方が1つのスタイルになると、新たなワークスタイルの幅が広がり、毎日の仕事がより楽しくクリエイティブなものになるのではないかと考えています。輝くように生き生きしている状態である“ウェルネス※2”の考えの元、働く場所も好きな場所を気軽に選んでほしい。いつもの仕事を、好きな場所で。そんな想いから、場所にとらわれない新たなワークスタイルが当たり前になる社会の実現を目指し、当社は「mobica」を使った新しい働き方・ライフスタイルを提案して参ります。
※1:土地及び土地に定着したものが「不動産」と表現することに対し、移動できるものを「可動産」としています。
※2: 健康を身体の側面だけでなく、より広義に総合的に捉えた概念。米国のハルバート・ダン医師が『輝くように生き生きしている状
態』と提唱したのが最初の定義とされている。

・「mobica」とは

mobicaは約30年働く場を手掛けてきたコスモスモアが考えた、好きな場所へ移動しながら車内外で快適に働くことができるワーケーションカーです。車両は、ハイエース(TOYOTA)とN-VAN(Honda)をワークスペースに架装した2種類展開で、どちらの車両も業務や気分に合わせて自由に働くスペースを選び、カスタムできる仕様となっています。
mobicaの特徴資料:https://prtimes.jp/a/?f=d23149-20230331-c420285c82d03d76a1e0df81edaeb207.pdf

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

コスモスモア(URL:https://www.cosmosmore.co.jp/)は、リクルートグループのリフォーム事業を担う会社として1990年に設立。その後、親会社のコスモスイニシア(東証スタンダード.8844)と共に2013年に大和ハウス工業(東証プライム.1925)のグループ企業となりました。働く場をつくるオフィス事業や総務アウトソーシング事業、リノベーションをはじめとする建築事業などを展開しています。

配信元企業:株式会社コスモスモア

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