当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「せんのみなと」の夢です。

株式会社せんのみなと(本社:千葉県香取市、代表取締役社長:高崎 澄香、以下「せんのみなと」)は、人材業界という枠から飛び出し、我が国の成長の柱と掲げる観光産業との共創を表明します。コロナ禍によって大幅に出遅れ、求められることが変わった観光のカタチ。目的のない旅行、買い物のための旅行という需要から、世界の旅行者の71%がサステナブルな旅行に関心があるというデータ(*1)が出てきました。また自然やアクティビティに対する需要も高まりを見せ、世界のアドベンチャーツーリズム市場は、平成30年の62兆円から令和8年には173兆円まで大きく成長するとの予測があります(*2)。

日本国内でも、国内での誘致競争や地域ごとのインバウンド競争が激化することが容易に見込まれます。一方で、現代の日本では2つの大きな課題があります。

一つ目は、少子高齢化。働き手不足になっていく世の中です。

二つ目は、日本人の働きがい・幸福度の低下です。

観光立国にするためには地域間連携や国内での意欲的な働き手の増加が不可欠です。

つまり、

意欲的な働き手、リーダーを増やし観光立国として推進したいが、

国内競争の激化、幸福度の低下により観光立国推進の担い手が少ない、

ということが我が国の根源的な課題なのです。

  • せんのみなとが提唱する『キャリアツーリズム

そこで日頃私たちが事業を行っている「人材育成」「教育」の分野と観光を組み合わせたキャリアツーリズムを全国展開することで、はたらく個人の幸福度増加の実現を起点とし、観光立国の推進に繋げていきます。

せんのみなとが提唱するキャリアツーリズムとは、

各地域特有の資源や人に触れながら、せんのみなとが独自に開発したキャリアプログラムを行うことで自律的なキャリア形成を考えることを目的とした旅行を指します。

(例)

熊野古道…「ヨミガエリの地を歩き、時空を超える」

福岡天神…「アジアマーケットを見据えたスタートアップの進む道」

など、その土地特有の歴史や資源、人を基軸としたキャリアツーリズムを開発していきます。

  • 今後の夢・目標

まずは全国でキャリアツーリズムを実施できる地域を増やします。

地域資源の活用、雇用の創出による経済循環。ひいては地域間”共創”の意識を目指します。

同時に、キャリアツーリズムの利用を目的とした、インバウンド需要を増やします。

「日本に来て、自律的なキャリア形成を見つめ直したい」という新しい観光客層の獲得を目指します。

ベトナムフランスのようなグリーンツーリズム、ブラジルのようなエコツーリズムに並ぶ、日本の「キャリアツーリズム」を共創していくことを目指します。


*1,2参照記事: https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001597357.pdf

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

■株式会社せんのみなと

2021年3月創業 

『日本が世界で一番ikigaiが見つかる国に』を掲げ、夫婦共同創業。非日常空間を活用したキャリアコンサルティング事業の推進。個人・組織のキャリア開発プログラムの開発・運営・提供を行っています。

今後のキャリアツーリズムの全国展開に向けて地方自治体、事業会社とコンテンツ開発に取り組んでおります。シン・ニューツーリズムとしてキャリアツーリズムを提唱し、地域の雇用創出、地域資源の活用に貢献します。

公式サイト: https://sennominato.com/ 

電話:090-1797-9285 

メール: info@senno-minato.com

配信元企業:株式会社せんのみなと

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