かつてアトレティコ・マドリーバルセロナプレーした元トルコ代表MFのアルダ・トゥラン氏(36)が監督のキャリアを始める可能性が近づいているようだ。

現役時代はガラタサライアトレティコバルセロナイスタンブール・バシャクシェヒルでプレー。2022年7月にガラツタさらいを退団すると、そのまま現役を引退した。

スュペル・リグ215試合37ゴール55アシストラ・リーガ163試合18ゴール26アシストを記録。トルコ代表としても通算100試合に出場し16ゴールを記録していた。

そのアルダ・トゥラン氏だが、トルコMynet』によると、カシムパシャが監督として迎え入れようとしているという。

引退後は指導者の道に進んだなか、今回の契約が結ばれれば、晴れて監督キャリアスタートとなるという状況だ。

カシムパシャは、スュペル・リグで13位に位置。4チームが降格する中で、降格圏との勝ち点差は「1」という状況。残留争いのチームをいきなり託されることになる可能性があるという。

元々U-21トルコ代表を率いる可能性が何カ月も前からあった中、クラブの監督になる可能性が浮上。果たして監督キャリアの一歩をどこで踏み出すことになるのだろうか。

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