ケイティ・ペリー(38歳)は、スプレータンニングが失敗したことから大金をかけて「カリフォルニア・ガールズ」のミュージックビデオを修正しなければならなかったそうだ。撮影の前夜に小麦色の肌を手に入れる時間がなく、仕方なく当日に施術を受けたというケイティ。時間が経つにつれて「どんどんオレンジ色になっていく」ことに気づいたという。

Vogue.comの中の「ライフ・イン・ルックス」で当時を振り返ってこう語った。

「面白い裏話をすると、ここではすごく日焼けしているように見えるでしょ?」
スプレーを使って日焼けの代わりにすることはめったにないし、普通は前の晩にそれをするもの。でも時間がなかったの。だから、撮影当日にした」
「朝にスプレーをすると、その日を通して肌の色がだんだん変わっていって。どんどんオレンジ色になっていったのよ」
「このミュージック・ビデオで、あるシーンの肌の色と別のシーンの色が違ってしまったから、色調整にたくさんの余計なお金をかけなければならなかったわ」
「教訓は前夜にスプレータンニングをすることね」

ケイティは、スヌープ・ドッグとお菓子の国を探索するといった内容の同ビデオに関し、衣装デザイナーのジョニー・ヴェクと共にコンセプトを考えたそうで、印象深いカップケーキのブラと合わせたキラキラしたショートパンツは、実は切ってキラキラをつけたディーゼルジーンズだったこと明かした。