ユベントスは1日、セリエA第28節でヴェローナをホームに迎え、1-0で辛勝した。

代表ウィーク前の前節、インテルにシーズンダブルとした7位ユベントス(勝ち点41)は、コッパ・イタリア準決勝のインテル戦を3日後に控える中、ディ・マリアやヴラホビッチ、コスティッチをベンチスタートとした。

18位ヴェローナ(勝ち点19)に対し、ケアンと負傷明けのミリクの2トップで臨んだユベントスは守勢の入りを強いられる。ハイプレスをかけてきたヴェローナに15分、デパオリのボレーシュートでゴールに迫られた。

徐々に盛り返すユベントスは37分、ペナルティアーク中央で得たFKをダニーロが狙うと、DFにディフレクトしたシュートが枠の左角に直撃した。

ゴールレスで迎えた後半、バレネチェアに代えてミレッティを投入したユベントスは56分に試合を動かす。ロカテッリのパスをボックス中央で受けたケアンが確実にシュートを決めきった。

その後、ミリクとケアンに代えてディ・マリアとヴラホビッチを投入し、攻め手を維持したまま時間を消化していく。83分にはピンチを迎えたが、テラッチアーノのミドルシュートはGKシュチェスニーがセーブ

1-0のまま逃げ切りに成功し、リーグ戦3連勝としてインテル戦へ弾みを付けている。

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