株式会社ディークエストホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役：脇山太介、以下DQHD）は、2023年4月3日からガバナンスとリスクマネジメントに特化したウェブ・ニュースメディアメディア「Governance Q」（ガバナンスQ）を本格リリースいたしました。
DQHDを含むディークエストグループは、内部通報窓口受託、コンプライアンス調査、そして不正対策教育（日本公認不正検査士協会＝ACFE JAPANの運営支援）など、リスクマネジメントの各事業で培った経験と知見を投じ、危機管理は元より、わが国企業でも日増しに重要性が高まっているコーポレートガバナンスをめぐる情報を、他のメディアにはない独自の視点から発信していきます。
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https://cgq.jp/
- ガバナンス界の論客・八田進二教授による対談シリーズ 多彩なゲストと熱血議論
Governance Qリリース特別企画の第一弾として、NHK「ニュース7」をはじめ、日本経済新聞などのマスメディアでコーポレートガバナンスについて精力的な提言を展開しているガバナンス界の論客、八田進二・青山学院大学名誉教授（大原大学院大学教授）による対談連載「八田進二教授の熱血対談『ガバナンス立国を目指して』」をスタートしました。
シリーズ初回のゲストは、野村証券副社長、産業再生機構社長、日本取引所グループ（JPX）CEO、そして日本野球機構（NPB）会長を務めた斉藤惇氏。バブル崩壊と金融不祥事、不良債権処理、証券市場改革……平成から令和に至る日本経済激動の時代を駆け抜けた斉藤氏が、八田教授とコーポレートガバナンスの過去・現在・未来を語り尽くします。果たして「ガバナンス敗戦」の先に日本企業、そして日本経済の復活はあるのか――。複数回にわたるシリーズ連載で、その核心へと迫っていきます。
さらに、4月中旬公開予定の第2回ゲストは、コーポレートガバナンス・コード策定をリードし、厚生労働大臣時代にはGPIF（年金積立金管理運用独立行政法人）改革に尽力した塩崎恭久・元衆議院議員。以降も、コーポレートガバナンス専門の有名弁護士や元中央官庁トップなど、多彩なゲストが続々登場する予定です。
斉藤惇×八田進二対談 #1 「ガバナンス」の重要性を確信したアメリカ駐在の10年
- 八田進二プロフィール
はった・しんじ――1949年生まれ。青山学院大学名誉教授、大原大学院大学教授。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得。博士（プロフェッショナル会計学）。青山学院大学経営学部教授、同大学院会計プロフェッション研究科教授を経て名誉教授に。 2018年4月から大原大学院大学会計研究科教授。日本監査研究学会会長、日本内部統制研究学会（現日本ガバナンス研究学会）会長、金融庁企業会計審議会委員等を歴任し、職業倫理、内部統制、ガバナンスなどの研究分野で活躍。一般社団法人・公認不正検査士協会の評議員会会長も務める。近著に『体験的ガバナンス論』（宮内義彦氏との共著）、『医療法人監査ガイドライン 令和3年度版』（久保利英明氏との共同編集）など、著書多数。
- 斉藤惇プロフィール
さいとう・あつし――1939年生まれ。KKRジャパン会長。前日本野球機構会長。慶應義塾大学商学部卒業後、1963年野村証券入社。支店勤務を経て米国駐在、1995年同社代表取締役副社長。住友ライフ・インベストメント社長・会長を経て2003～07年産業再生機構社長。同社社長時代はわが国の不良債権問題解決や企業の事業再生に尽力。2007年より東京証券取引所社長等を務め、東証と大阪証券取引所統合を指揮。2013年日本取引所グループの発足に合わせてグループ CEO（最高経営責任者）就任。2015年よりKKRジャパン会長。2017～22年日本野球機構会長・日本プロフェッショナル野球組織コミッショナーとしてコロナ対策を指揮するとともに東京五輪での野球競技成功を主導した。23年よりKKRジャパン会長に再任。2016年旭日大綬章受章。
- ガバナンス、リスクマネジメントに関する特集、連載企画も目白押し
上記対談企画にとどまらず、ガバナンスやリスクマネジメントをめぐる独自企画も展開していきます。企業不祥事や不正、株主総会や社外取締役といった企業のガバナンス上、課題となっている諸問題にも鋭く切り込む特集や連載企画も「Governance Q」の目玉のひとつです。
- 運営者・WEBサイト
Governance Q 運営会社：株式会社ディークエストホールディングス
Governance Q / URL ： https://cgq.jp/
ディークエスト / URL ： https://www.d-quest.co.jp/
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