(米国ラスベガス:2023年4月1日エンタープライズソフトウェア製品の第三者保守サポートにおいて、長きにわたり業界を牽引するリーダーとしてOracle及びSAPソフトウェア製品のサポートを含む保守関連サービスを世界各国で提供し、またパートナー企業としてSalesforceと提携するリミニストリート(Rimini Street,Inc.Nasdaq:RMNI)は、本日、日本市場への参入開始から10年目を迎えました。10年目を迎えるにあたって、日本リミニストリートはCTOに神戸 信岳が着任し、体制強化することをご報告いたします。

  • ■日本企業のITロードマップをサポートして10年を迎える
日本リミニストリートは2014年3月に日本市場に参入し、2023年をもって10年目を迎えました。10年間の活動を通して、300社以上のお客様にご愛好いただき、顧客満足度は4.9/5.0と非常に高い評価をいただいております。また公益社団法人企業情報化協会の2021年度のカスタマーサポート表彰制度での最優秀賞を受賞し、お客様のベストパートナーとして活動を行ってまいりました。

日本リミニストリートはお客様の戦略的、経営的、財務的目標を達成するために卓越した人材による卓越したテクノロジーソリューションを提供することを使命とし、これまでエンタープライズERPシステムの第三者保守をメインにDX推進のサポートを行ってまいりました。日本におきましては、すでに9年を超えて第三者保守を提供させていただいていますお客様も増えてまいりました。その中で、さらに長くご活用いただくためには、OS、DB、ブラウザーとの互換性対応、セキュリティーへの対応、アプリケーション保守リソースの確保等を解決していく必要があり、リミニストリートはそれらすべてをカバーするために、Rimini Oneを2023年3月22日に発表し、さらにお客様のTCO削減に貢献してまいります。

またその他にも、社内外問わずステークホルダーに向けた取り組みも行ってきました。

社内に向けては、フレキシブル週4日勤務制「Fabulous Fridays!」を社内向けて導入することで、社員のより集中した働き方ができる環境を整え、よりスタッフ全員がリラックスして気持ちを切り替えることができ、私生活と仕事の両面を行うことができました。これは、日本においてエンジニアのリソースが不足する中で、エンジニアに新しい働き方を提供し、お客様へのエンジニアリングサポートの提供能力の向上に寄与しております。

また2022年にはアメリカ・ラスベガスで第1回「RMNI LOVE 補助金プログラム」を開始し、ラスベガスの5つの慈善団体にそれぞれ1万ドルの寄付を実施し、2023年には東京近郊に拠点を置く認定NPO法人を対象に応募を開始いたしました。

RMNI LOVE 補助金応募サイト:https://www.riministreet.com/jp/rmnilove/

このような取り組みを評価いただき、2022年には日本およびフランスイスラエル、英国を含む欧州・中東・アフリカ地域で、「働きがいのある会社(Great Place to Work)」認定を追加取得いたしました。優秀な人材の採用、育成、報酬、保持を支援する包括的な取り組みと従業員を重視する社内文化と職場環境が、世界的な評価いただきました。
日本市場への参入10年目を迎えるとともに、更なる日本市場のDX活性化を押し進めるために、ビジネスファーストのITロードマップの策定をご提案してまいります。その新たな日本リミニストリートを迎えるにあたって、この度クライアントエンゲージメント兼サービスデリバリ担当バイス・プレジデントを担当していた神戸信岳がCTOに着任いたします。

日本リミニストリート 代表取締役社長 脇阪 順雄のコメント
日本は、リミニストリートインターナショナルの中で、いち早くサービスの提供を開始させていただいた国の一つであり、また、300社を超えるお客様にサポートを提供中です。この多くのお客様がより長く既存システムをご活用いただくためには、テクノロジー面でのサポートが必須となってきます。この技術をグローバルと連携し、日本のお客様に提供するためには、CTOの存在が不可欠であり、今回世界に先駆けて、日本地域のCTOロールを設定することにいたしました。

神戸信岳 経歴
Citrix、Oracle、SAPで上級管理職を歴任。 Citrixでは、プロダクトレディネスおよびテクニカルサポートのシニアマネージャーを務め、 オラクルでは、Oracle on Demandのディレクターを務め、サービスのプロビジョニングと提供を担当。また SAPでは、Active Global Support Japanのバイスプレジデントとして、ソフトウェアサポートを提供しキーアカウントを担当する150人のチームを統括。
リミニストリート(Rimini Street, Inc. (Nasdaq: RMNI))は、エンタープライズソフトウェア製品およびサービスのグローバル・プロバイダーであり、OracleおよびSAPソフトウェア製品に対する第三者保守サポートにおいて業界をリードしており、また、Salesforceのパートナー企業でもあります。リミニストリートは、高品質で応答性の高い、統合されたアプリケーションマネジメントおよびサポートサービスを提供することで、エンタープライズソフトウェアのライセンシーの大幅なコスト削減、技術革新のためのリソースの解放、より良いビジネス成果の達成を可能にします。これまでに、Fortune 500、Fortune Global 100、中堅企業、公共セクター組織等を含む幅広い業界の4,400以上の企業および組織が、信頼できるアプリケーションエンタープライズ・ソフトウェア製品・サービスのプロバイダーとしてリミニストリートを利用しています。詳細は、http://www.riministreet.comをご覧ください。また、Twitter(@riministreet)、Facebook 、 LinkedInでリミニストリートをフォローしてください。 (IR-RMNI)
  • 将来予想に関する記述
本書に含まれる一部の記述は、歴史的事実ではなく、1995年私募証券訴訟改革法のセーフハーバー規定における将来予想に関する記述に該当します。将来予想に関する記述は一般に、「かもしれない」、「はずである」、「だろう」、「計画する」、「意図する」、「予測する」、「信じる」、「推定する」、「~する」、「可能性」、「思われる」、「求める」、「続ける」、「将来」、「予定する」、「期待する」、「見通し」などの単語やフレーズ又は表現が使用されています。これらの将来予想に関する記述は、将来の出来事、将来の機会、世界的な拡大及びその他の成長構想に関する取り組み、並びにかかる構想に対する当社の投資に関する当社の期待に関する記述を含みますが、これらに限定されるものではありません。これらの記述は、様々な仮定及び経営陣の現在の予想に基づくものであり、実際の業績を予測するものではなく、また、歴史的事実を記述するものでもありません。これらの記述は、リミニストリートの事業に関する多くのリスク及び不確実性の影響を受け、実際の結果は大きく異なる可能性があります。これらのリスク及び不確実性には、次のもの(但しこれらに限定されない)が挙げられます:当社の株式買戻プログラムに基づく買戻の量及び時期(もしあれば)並びにかかるプログラムを通じて株主価値を高める当社の能力。当社の信用枠の継続的な債務返済義務及び財務・業務上の特約が当社の事業に及ぼす影響並びにLIBORの廃止及び他の金利ベンチマークへの移行による不確実性を含む関連金利リスク。COVID-19パンデミック、並びにパンデミックに対して政府当局、顧客又はその他がとる措置の期間及び経済上、業務上及び財務上の当社事業への影響。インフレ、金利上昇及び外貨為替の変動を含む不況の経済傾向の影響などを含むリミニストリートの事業環境の変化、及びリミニストリートの事業を行う業界並びにリミニストリートの顧客の事業を行う業界に影響を与える一般的な金融、経済、規制、政治的な状況など。顧客及びプロスペクトが直面しているエンタープライズソフトウェア管理及びサポートの環境の進化、及び顧客を惹きつけ保持する能力の有無、並びに顧客ベースへのさらなる浸透。テロや国際的な地域に特有の地政学的な行動など、当社又は当社の現在及び将来の顧客の事業を混乱させる壊滅的な出来事。係争中の訴訟又は新たな訴訟の弁護における不利な展開及び関連するコスト。有利な条件で追加の株式又は債券による資金調達を行う必要性及び能力、並びに当社の成長構想への投資の増加に資するために事業からキャッシュフローを生み出す能力。当社の信用枠を含む当社の流動性要件を満たすための現金及び現金同等物の充足度。財務報告に係る有効な内部統制システムを維持する能力及び内部統制の重大な欠陥を是正する能力。税法の改正や当社が取るべき税務ポジションの不利な結果、税務事象に対する適切な引当金の設定に失敗した場合などの法律及び規制の変更。製品及び価格競争。利益を伴う成長管理への挑戦。Application Management Services(AMS)を含む、当社の製品及びサービス(当社が将来導入すると予想する他の製品及びサービスに加え)の顧客による採用。リミニストリートの経営陣の1人又は複数のメンバーの終任。有能な人材及びキーパーソンを惹きつけ保持する能力の有無。リミニストリートの持分証券の長期価値に対する不確実性。ベンダーが提供するソフトウェア・サポート及びマネージド・サービスの契約更新サイクルを含む、当社の業績に対する季節的傾向の影響。当社の情報技術システムに対する不正アクセス及びその他のサイバーセキュリティ上の脅威を防ぎ、当社の従業員及び顧客の機密情報を保護し、プライバシー及びデータ保護規制を順守する当社の能力の有無。及び2022年11月2日に米国証券取引委員会に提出されたリミニストリートのForm 10-Qに関する四半期報告書、及びリミニストリートの将来のForm 10-Kに関する年次報告書、Form 10-Qに関する四半期報告書、Form 8-Kに関するカレントレポート、及びリミニストリートの米国証券取引委員会へのその他の提出物によって随時更新される「リスク要因」及び「将来に関する記述に関する注意」の見出しで説明されるもの。また、将来予想に関する記述は、本書の日付時点における将来の事象及び見解に関するリミニストリートの期待、計画又は予測を提供するものです。リミニストリートは、その後の事象及び展開により、リミニストリートの評価が変化することを予想しています。しかしながら、リミニストリートは、将来のある時点で、これらの将来予想に関する記述を更新する可能性がありますが、リミニストリートは、法令により要求される場合を除き、そのような義務を負うことを特に否認します。これらの将来予想に関する記述は、本書の日付以降のいかなる日付においても、リミニストリートの評価を表すものとして依拠されるべきではありません。

(C)2023 Nihon Rimini Street KK and Rimini Street, Inc. 無断転載を禁じます。 “Rimini Street” は、米国及びその他の国におけるRimini Street, Inc.の登録商標であり、Rimini Street、Rimini Streetロゴ、及びそれらの組み合わせ、並びにTMで示されるその他のマークは、Rimini Street, Inc.の商標です。 その他のすべての商標は、それぞれの権利者に帰属し、別段の表示がない限り、リミニストリートは、かかる商標の権利者又は本書に記載されているその他の企業と提携若しくは関連し、又はこれらを推奨することを示すものではありません。

配信元企業:日本リミニストリート株式会社

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