ゲーム内行動データに特化した分析プラットフォーム「ThinkingEngine」を提供するシンキングデータ株式会社(以下、ThinkingData・グローバル本社:シンガポール)はダッシュボードのUI・UXの刷新に加え様々な機能をアップデートしたバージョン4.0を公開したことをお知らせします。
主な機能アップデート
ダッシュボードプッシュ
日常の決められた時間にダッシュボードのダイジェストをメールやSlack(Webhook利用)で受け取れます。時間や日付を設定して送信することが可能です。


テンプレートセンター
テンプレートを使って簡単にダッシュボードやレポートを作成できます。また、作成したダッシュボードやレポートをテンプレートとして保存できます。


ページフィルター
ダッシュボード内の全てのレポートに対して同一の条件のフィルタをかけ、深堀分析することができます。ユーザーセグメント間などで素早く切り替えが可能です。
カスタム指標
頻繁に使用される複雑なメトリクスの定義をカスタム指標として保存、イベント分析やリテンション分析で簡単に利用できます。

日付注釈
グラフ上の日付にメモを追加して表示することできます。キャンペーン開始時期、バージョンアップ、システム障害の日付をグラフと重ねてメモを表示することで、特定の事象との関連性を把握しやすくなります。

クエリ統計
個別構築環境において、クエリの遅延や中断されたクエリを削除して計算速度を上げたり、リソースを解放できます。また、リアルタイムでの使用状況やクエリ履歴を監視してクラスターを維持できます。




アセットボックス
既存プロジェクトから必要なダッシュボードやレポートなどのアセットをまとめて、移行することで、新規プロジェクトを素早く開始できます。

為替換算
世界中の収益や支出を一つの通貨で表示できます。これにより、複数国に展開している場合の収益分析が容易になります。


行動シーケンスコホート
特定の行動条件によってユーザーコホートを作成できます。例えば、バトルに敗北した後、パワーアップパッケージを購入するユーザーを見つけ、アプリ内の課金インセンティブを分析するためのコホートとして保存できます。

上記機能はアップデートの一部になるため、詳細は弊社までお問い合わせください。今後も皆様のご期待に沿ったサービス向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

シンキングデータ株式会社について
シンガポールに本社を構え、ゲームに特化したデータ分析ソリューションを提供しているグローバルテクノロジー企業です。2015年創業から900社以上を支援しており、5000本以上のゲームタイトルのデータを分析しています。2022年8月、国際化戦略の重点市場として、日本への本格参入を発表。ツールに留まらずゲームにおけるデータ分析メソッドやナレッジからデータ分析のサポートサービスまで提供しています。

【会社概要】
会社名:シンキングデータ株式会社
ホームページ:https://www.thinkingdata.jp
代表者:代表取締役 呂承通
設立日:令和4年6月15日
資本金300万円

配信元企業:Thinkingdata Co., Ltd.

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ