SUGIZOLUNA SEAX JAPAN/THE LAST ROCKSTARS)とKenKen(RIZE/LIFE IS GROOVE)を擁するサイケデリックジャムバンド・SHAGのブルーノート東京公演に、HipHop界のパイオニアキングギドラのゲスト出演が決定した。

昨年キングギドラは、現代社会に痛烈なメッセージを投げかけた20年ぶりの新曲「Raising Hell」で復活を宣言。同曲にはメンバーと交流の深いSUGIZOが参加したことも話題となった。

ジャンルを横断しながらシーンを扇動する姿勢、社会問題へ忌憚なくコミットするアーティストとしての生き様など、SUGIZOキングギドラと自身は「実はとても近いところにいると感じている」と話す。

SHAGは多種多様な音楽を自由に採り込み、即興演奏を通じて表現する、ジャズロックを基調にした音楽性を特長とするジャムバンド。昨年6月に発表された1stアルバム『THE PROTEST JAM』は、「JAZZ JAPANアワード2022 アルバム・オブ・ザ・イヤー:ニュー・ジャズ部門」を受賞した。

SHAGの2020年代の混沌を体現するフリーインプロヴィゼーション、エクストリームジャズロックに、キングギドラの存在が如何なるケミストリーを誘発させるのか。2023年4月7日(金)、4月8日(土)にブルーノート東京で開催される『SHAG at BLUE NOTE TOKYO 2023』に期待が高まる。

 

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