アメリカのビデオゲームセールスマン、ヘンク・ロジャース(タロン・エガートン)と、彼が1988年に見いだしたテトリスを巡る実話を基にしたスリラー映画『テトリス』が、Apple TV+にて3月31日より配信中だ。

【写真】ニキータ・エフレーモフ、ソフィア・レベデヴァも出演

 本作は、世界的人気ゲーム「テトリス」が、いかにして世界中の熱心なプレイヤーに行き渡ったのかを描いた物語。冷戦時代のスリラーであり、裏切り者の悪役、思いがけないヒーローたちが、最後まで手に汗握るレースを繰り広げる。

 主人公のヘンク・ロジャースを『ロケットマン』、『ブラックバード』のタロン・エガートンが演じ、妻のアケミロジャースを文音が演じる。

 1988年テトリスを発見したヘンク・ロジャース(タロン・エガートン)は、危険を冒してソビエト連邦に渡り、考案者のアレクセイ・パジトノフ(ニキータ・エフレーモフ)と協力して、このゲームを大衆に広めるために奔走する。そしてヘンクは、張り巡らされたウソと鉄のカーテンに隠された腐敗した世界に足を踏み入れることになるのだった…。

 映画『テトリス』は、Apple TV+にて配信中。

『テトリス』Apple TV+限定で3月15日より配信中