子育てをする親が避けては通れないであろう、子供のイヤイヤ期。

期間には個人差がありますが、自我が芽生え自己主張が激しくなることから、生活におけるあらゆる事柄を「イヤ」と否定するのです。

幼い娘さんと息子さんを育てる、べじべじなっぱ@bejibejinappa)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。

投稿者さんの娘さんは、絶賛イヤイヤ期。

寝坊をしてしまったある朝、1秒たりとも無駄にできないと、スピーディに身支度を済ませました。

息子さんを自転車の前に、娘さんを後ろに乗せて出発しようとすると…。

嫌がる娘さんに、チャイルドシートのベルトを装着した投稿者さん。

走行中も泣き叫んでいた娘さんですが、感情のコントロールが効かなくなったのか、急に投稿者さんに「怒らないで」と大声で謝り始めたのです!

その声を聞きつけた近隣住人が、窓をカラッと開けて投稿者さん親子を凝視。

周囲の誤解を解くため、投稿者さんが取った行動は…同じ声のボリュームで「怒ってないよ」とアピールすることでした!

親子の斜め上の結末に、吹き出す人が続出。「あるある」「うちの子もよくやったなあ」など、子育て経験のある人たちから共感の声が上がりました。

イヤイヤ期の子供は、いつ「イヤ」のスイッチが入るか分からないもの。

その場の状況に応じて都度対応する親たちに、労いの言葉を送りたくなりますね…!


[文・構成/grape編集部]

出典
@bejibejinappa